バレンタインの「スイーツ」どう選ぶ？3位「商品の見た目」、1位と2位は？

2月14日のバレンタインデーに向けて、これからチョコレートなどのスイーツを購入しようと考えている人も多いのではないでしょうか。お取り寄せ商品の情報サイト「おとりよせネット」を運営するアイランド（東京都渋谷区）が、2023年のバレンタインに関するアンケートを実施。その結果を公表しました。

自分用に購入する人が25％

調査は2022年10月15日から同月19日正午にかけて、ネット上で実施。327人から有効回答を得ています。

まず、2023年のバレンタインでプレゼントを贈る予定について聞いたところ、「ある」が42％、「ない」が32％、「まだ決めていない」が26％でした。

次に、バレンタイン用のプレゼントの購入先について聞きました。最も多かったのは「百貨店・デパート」（68％）で、「ネット通販」（66％）、「専門店などの実店舗」（41％）と続きました。

ネット通販でバレンタインのプレゼントを購入する理由について、複数回答形式で聞いたところ、「店舗では購入できないものを売っているから」（46％）が最多で、「いろいろなものから選べるから」（39％）、「店舗などで購入するのが面倒だから」（19％）と続きました。商品ラインアップが豊富なことや利便性を理由に、ネット通販を利用する人が多いのが分かります。

では、バレンタインのスイーツを選ぶときにどのような点を重視するのでしょうか。同率で「自分が美味（おい）しいと思うもの」（59％）と「相手が美味しいと思うもの・好みのもの」（59％）が最も多く、「パッケージ・商品の見た目がよいもの」（51％）と続いています。自分や相手の好みだけでなく、見た目も商品選びのポイントになるようです。

最後に、バレンタインにプレゼントを贈る相手について、聞きました。最も多かったのは「配偶者」（60％）で、「自分自身」（25％）、「同性の友人・知人」（17％）と続きました。「自分自身」と答えた人の割合は、2022年（16％）と比較して9ポイント上昇しました。

オトナンサー編集部