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【拙い】はなんて読む?謙遜するときによく使う言葉!

  • 2023.1.24

「拙い」はなんて読む?

「セツ」という音読みはよく知られている「拙」という漢字。

その訓読みである「拙い」は、社会生活のなかでもよく使われる言葉です。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「つたない」でした!

「拙い」は、能力が劣る、上手でない、不運であるという意味を表します。一見ネガティブな単語ですが、謙遜するときに使われることが多い言葉です。

たとえば「拙い者ですが、よろしく頼みます」のように使うことができます。

漢字の「拙」には、自分を謙遜するときに使われるという性質があり、謙遜のニュアンスを含む熟語としても頻出です。

「拙宅(せったく)」といえば自宅を、「拙著(せっちょ)」といえば自分の著作物を謙遜して言う表現になります。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)

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