BTSとBLACKPINKを追い越し…NewJeans、1月のK-POPグループ「ブランド価値」で堂々の第1位に

日本でも注目度が急上昇中のNewJeans（ニュージーンズ）が、K-POPアイドルグループの1月のブランド価値で第1位に上がった。

韓国企業評判研究所が2022年12月23日から2023年1月23日まで、アイドルグループのブランドビッグデータ9995万7750件を抽出して分析した結果によると、最も高い“ブランド価値”を持ったK-POPグループはNewJeansと発表された。

BTSやBLACKPINKを抜いた

 

同研究所のアイドルグループブランド価値は、ボーイズグループとガールズグループを統合させたブランドカテゴリー分析で、アイドルグループのブランドに対する消費者の参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数で測定し、ブランド評判指数を分析した。

1位を記録したNewJeansのブランドは、参加指数215万1394ポイント、メディア指数250万3541ポイント、コミュニケーション指数163万7089ポイント、コミュニティ指数310万7987ポイントとなり、ブランド評判指数940万11ポイントと分析された。

BTSが2位と分析された。参加指数67万5024ポイント、メディア指数121万9897ポイント、コミュニケーション指数287万6046ポイント、コミュニティ指数333万5606ポイントで、ブランド評判指数は810万6573ポイントと分析された。

3位はBLACKPINKだ。参加指数29万2334ポイント、メディア指数50万4057ポイント、コミュニケーション指数171万1502ポイント、コミュニティ指数235万7617ポイントとなり、ブランド評判指数は486万5510ポイントと発表された。

以下、4位IVE、5位SEVENTEEN、6位(G)I-DLE、7位NCT、8位少女時代、9位BIGBANG、10位SUPER JUNIORとなった。

また10位以下のトップ30に入ったグループは、MONSTA X、LE SSERAFIM、EXO、Red Velvet、TWICE、Stray Kids、aespa、THE BOYZ、OH MY GIRL、SHINee、BTOB、TOMORROW X TOGETHER、ASTRO、NMIXX、VIXX、ENHYPEN、SHINHWA、HIGHLIGHT、宇宙少女、Apinkの順と分析された。

韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は、「2023年1月のアイドルグループブランド評判1位を記録したNewJeansのブランドは、リンク分析で“記録する”、“突破する”、“謝る”が高く出て、キーワード分析では“OMG”、“ミンジ”、“Ditto”が高く出た。肯定・否定の比率分析では肯定的な比率が86.05％に達した」と明らかにした。

◇NewJeans プロフィール

2022年7月22日にミュージックビデオを公開しながら電撃デビューした5人組ガールズグループ。ミン・ヒジン代表理事が率いるHYBE傘下レーベルADOR所属。2004年生まれのミンジとハニ、2005年生まれのダイエル、2006年生まれのヘリン、2008年生まれのヘインで構成された。デビューアルバム『New Jeans』の発売と同時にライジングアーティストとして急浮上。デビュー曲『Attention』と『Hype Boy』が韓国Melonの「TOP 100」チャートで1、2位を記録した初のガールズグループとなった。またK-POPグループで初めてデビュー曲（『Attention』）がSpotifyの「ウィークリートップソング・アメリカ」にチャートインした。