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失敗しません! 女性約100人調査「眉の整え方、描き方のコツ」

  • 2023.1.22

みなさん、自分の眉は何で描いていますか? 今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「眉」についてのアンケートを実施。セルフで眉のお手入れしている人には、失敗エピソードや整え方&描き方のコツも聞いているので参考にしてみてくださいね!

眉毛についてお悩みはありますか?

自分の眉に関してお悩みがあるかと聞くと8割以上が「YES」と回答。ほとんどのメンバーが自分の眉にお悩みがあることがわかりました。

YESと回答した方に、具体的なお悩みを聞きました!

どのようなお悩みか教えて!
アートメイクしてみたけど…(泣)

「アートメイクをしたら希望より濃くなりすぎてしまった…。早く薄くなってほしい」(30歳・専門職)
「アートメイクを入れたが、形が気に入っていない…」(30歳・専門職)

近年、グッと身近になった「アートメイク」。
永久ではないものの、1度施術したら何年も持つので満足のいく仕上がりだったらハッピーですが、実際はこのような感想も(泣)。
費用も高いので、しっかりとカウンセリングを重ねて自分の理想を根気よく伝える気持ちでいた方が良いですね。

カタチが左右非対称

「カタチが左右非対称。濃さがうまく調節できない」(28歳・会社員)
「左右で生えぐせが違うので、描くのが難しい」(33歳・主婦)
「左右の顔のバランスが違うので、形が違う」(35歳・会社員)
「左右対称にならない」(33歳・会社員)
「眉の形が左右不均等」(36歳・会社員)

そもそも人間の顔は、左右対称ではない人が圧倒的に多いですがそれを自分のメイクテクで左右対称にするのは難しいですよね…。

抜きすぎて生えてこない、生えてほしいところに生えてこない

「学生の頃部分的に抜いていた眉毛が、今はもう生えてこない」(34歳・会社員)
「抜きすぎて角度のある眉毛になった」(34歳・会社員)
「生えてほしいところが生えてこない」(35歳・専門職)

眉毛を毛抜きで抜くのって、ちょっと快感だったりしますよね。
でも、何度も繰り返し抜くと毛根がダメージを受けて、生えてこないことがあります。眉にはトレンドがあるから、気軽に形を変えられるように抜くより剃ってお手入れする方がベターです。

そのほか

「眉毛が濃いので、ちょっと描いただけで目立つ」(30歳・会社員)
「不器用なので眉毛の手入れを自分でするのが苦手」(33歳・専門職)
「目頭の部分が薄く、すっぴんだと離れ目に見えてしまう」(39歳・無職)

一番多く回答が集まったお悩みは「眉毛のカタチが非対称」。
非対称ゆえに扱いに困っているメンバーが多数いました。

次に多かったのは、その左右非対称の原因にもなる「抜いたら生えてこない問題」。
「細眉ブーム」を経験した30代が主にこのお悩みを抱えていました。

眉毛をセルフでお手入れして失敗したことはありますか?

YESの方は失敗談を教えてください。

剃りすぎ&切りすぎでスッピンがヤンキー化

「カミソリで剃ったら左右非対称になった」(34歳・会社員)
「すきバサミで整えたら長さが短くなりすぎて、すっぴんがヤンキーになった(笑)」(33歳・主婦)
「左右の太さを合わせようとしたらどんどん細くなってしまい線みたいな眉になってしまった」(39歳・無職)
「左右非対称になった。剃りすぎた」(28歳・会社員)
「切りすぎてどうしようもなくなったことはある」(39歳・専門職)
「眉用のハサミではなく、普通のミニハサミでカットしたら、やりすぎて薄くなってしまった…!」(30歳・専門職)

眉毛のセルフケアで失敗したことがある人は、半数以上いました。
具体的な失敗談を聞くと、ほとんどの人が「限度がわからず剃りすぎ&切りすぎた」を経験しています。なかには、眉毛がどんどん無くなって「スッピンがヤンキーになった」という人も(笑)。

最後に、この失敗を経て習得したanan Beauty+ clubのメンバーの「眉へのお手入れのコツ」を聞きました!

眉毛のお手入れや、アイブロウメイクで気をつけていること&コツを教えて!

お手入れ編

「すっぴんになってもおかしくないように、ほとんど長さや形は変えず、毛抜きでいらないところを抜くだけ」(33歳・主婦)

「まず、アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」(39歳・専門職)

「抜きすぎない」(34歳・会社員)

アイブロウメイク編

「描くと不自然になるので、マスカラで色を調整するだけにしてます。ラクだしオススメです」(32歳・会社員)

「自眉が濃いので、なるべく描きすぎないようにナチュラルな眉を心がけています」(30歳・会社員)

「濃くなりすぎず自然に」(39歳・専門職)

「目が離れ気味なので、眉毛の内側に書き足して、離れ目に見えないようにしている」(39歳・無職)

お手入れ編は、回答にある「アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」が失敗しづらくトライしやすそう! 「自分に似合うカタチって何?」という人は、今は「眉毛プレート」がバラエティショップに売っているので、いろんな眉の形を自分の顔に合わせてみてしっくりくるものを探してみるとよさそう。

アイブロウメイク編は、薄眉さんも濃眉さんも普通眉さんもとにかく「濃くなりすぎないように」を心掛けていました。
もともと眉毛が濃い人は、回答にもあるように描き足さず色を調整するだけに留めるのも良しです!

以上がアンケート結果でした。
顔の印象に大きく関わる「眉」。なるべくコストもかけずに楽に美眉をキープできるようにアンケート結果を参考にしてみてくださいね!

玉絵ゆきの
美容ライター8年目。ブックライティングも手掛け、現在6冊目の書籍を執筆中。

文・玉絵ゆきの

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