3月に別れやすい？カップルが長続きするための注意点と秘訣

別れと出会いの季節である、3月。社会人であれば、転勤や異動がある人も多いでしょう。実はその3月に、多くのカップルが別れるといわれています。


そこで本記事では、3月の時期を乗り切る方法と、長続きするための注意点についてまとめました。


3月はひとつの節目で区切りの良い時期です。3月になる前に関係をしっかりと明確にしておくことで、別れを回避できるでしょう。

カップルが別れやすいのは環境が変わる3月

3月にカップルが別れやすいのは、新しい環境に身を置いたり、心機一転頑張ろうと思う人が多い3月です。つまりは、将来を考える時期といえます。


そのためカップルは、以下のような考えになるのだとか。


・この人とも今後やっていけるのかな？
・3月まで結婚の話がなかったら別れた方がいいのかな？
・なんだか不安になってきた
・仕事が忙しくなるから別れた方がいいかも......
・新しい勤務先でいい人がいるかも......


上記のような不安や期待から、別れを検討する人も多いようです。

長続きするための秘訣

長続きをするためには、いつも愛情を伝えて不安を解消していく必要があります。


例えば先ほどご紹介した悩みでも、「3月まで結婚の話がなかったら別れた方が良いかも」「今後もやっていけるのかな」「仕事が忙しくなったらどうしよう」などは話し合いで解決できる事案といえるでしょう。


普段から結婚の話をしていれば、ほぼ確定で来年度も一緒にいる選択をするはず。また仕事が忙しい場合も、恋人に相談するべきです。ひとりの意見で決めるのは、少々相手のことを考えていない行動といえるでしょう。


そのため1月あたりから「異動なったらどうしようね」「将来どうしようか」といった話題を、日常的な会話に出しておくのがおすすめです。

別れやすい時期の注意点

別れやすい時期は、何かと精神的にも不安定になりがち。新しい環境に身を置く場合は、期待や不安がありますし、何もなくても「来年度もこのまま何も変わらないのかな」といった焦燥感や虚無感を感じます。


また春先は、精神状況が非常に不安定になる人も少なくありません。相手の体調を気遣ったうえで、最適な案を出していくのが良いでしょう。


（笹原ゆゆ/ライター）


（ハウコレ編集部）