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永遠の名品「チェック柄セットアップ」で、1組で何度でも美味しい「味変コーデ」3つ

  • 2023.1.22

今年も残すところあとわずか。今回は、年末の大掃除でクローゼットの整理をしているときに、「ああ、この服やっぱりまだまだお気に入り!」となった、私的レジェンド名品を紹介します。もうかれこれ3年以上は着ているのに、全く飽きのこない秘密とは…?

クローゼットから発見!永遠の名品アイテム

「J&M Davidson×Johnstons of Elgan」のチェック柄セットアップ

あのカーニバルバッグで有名な「J&M Davidson」と、タータンチェックの生地で有名な老舗ブランド「Johnstons of Elgan」がコラボした、チェック柄のジャケット×スカートセットアップ。

飽きの来ないポイントは?
【1.色】一見シックな色合いですが、よく見ると青や緑、グレー、ベージュなどさまざまな色が使われているので、どんなアイテムを合わせてもしっくり。【2.形】ジャケット×パンツの組み合わせではなく、珍しいスカートとのセットアップというのが、他にはない魅力。【3.質】生地はいうまでもなく上質で型崩れせず、着るだけでリッチな印象に。

1組あれば何通りも着回せる!「味変コーデ」3選

チェック柄セットアップは、気軽にイメージチェンジできる味変アイテム。セットアップはもちろん、ジャケットだけで、またはボトムスだけで…と3wayで使えるうえに、アイテムの合わせ方によってさらにコーデの幅が広がり、ガラッと雰囲気を変えることができます。

コーデ1:ジャケットのみを使用

ジャケット+デニムは定番の組み合わせですが、ほんの少しの工夫で品よく決まります。今回はチェック柄に入っている青に合わせて、ボトムスも同じトーンのブルーデニムをチョイス。他のアイテムはモノトーンで揃えて、マニッシュな雰囲気に。地味な印象にならないように、カジュアルなファー小物や、ソールにボリュームのあるシューズでトレンド感をプラスしました。

コーデ2:スカートのみを使用

思いっきりガーリーに仕上げたいときは、真っ赤なトップスを合わせて。小物はパールやカチューシャ、ビジューつきローファーなどをプラスして、ラグジュアリーに。スカートが遠目にはグレーっぽく見えるのを活かして、タイツもグレーをセレクト。下半身が控えめカラーに統一されるので、全体的に華美になりすぎず、バランスよくまとまります。

コーデ3:セットアップで使用

魅力が最大限に発揮されるのは、やっぱりセットアップコーデ。中に着るトップスや足元の色使いで、印象が大きく変わります。今回はニットとソックスの色を、チェック柄の中にあるアイボリーとマスタードベージュの色にそれぞれ合わせました。スカート丈とのバランスをとるために、ソックスをショートブーツの上に少し被せるように折り返して、長さを調節したのもポイント。

この冬は、何年先も愛せるお気に入りのセットアップを見つけて、味変コーデを楽しんでみてはいかがでしょうか? 新しい年も、みなさんが思いきりオシャレを楽しめる1年になりますように!

文・写真/ナヨン(CLASSY.ジュニアライター) 編集/平賀鈴菜(CLASSY. College)
※掲載のアイテムはすべてライター私物です。ブランドブティックへのお問合せはご遠慮ください。

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