帰宅時間を過ぎているのに…わが子はどこへ？『小1の娘が帰ってこない』

子どもの防犯対策について気を付けていることはありますか？特に小学校に進学すると、登下校を自分たちでするようになるので、子どもの様子が一気に見えにくく感じた人もいるでしょう。学校によって内容はさまざまですが、安全な登下校のためのルールもしっかりとあるでしょう。しかし、GPSや防犯ブザーを持たせたり、各家庭でできる対策もありますよね。ようみん(＠mamayoubi)さんの体験談、『小1の娘が帰ってこない』をご紹介します。

帰宅時間を過ぎても帰ってこない娘。学校にもすぐに報告をするが…

ようみん(＠mamayoubi)の娘、ぷっちょちゃんは小学校一年生。入学して3週間ほどたったある日のことです。いつもより帰る時間が遅いことに不安になったようみんさん。学校の予定を確認するとその日は通常より早い下校時刻の日でした…

とっくに帰っていなければおかしいはずなのに、帰宅する気配のないぷっちょちゃん。ようみんさんは必死に気持ちを落ち着かせ、担任の先生に連絡をします。ぷっちょちゃんはどこにいるのでしょうか。

担任からの報告にさらに不安が強くなる…。

早急に学校内を捜索してくれた担任の先生。学童にも確認をしてくれたようですね。校内を捜索している間、待つことしかできないようみんさん。その時間はとても長く感じたと言います。学校からの折り返しの連絡は、学童にも校庭にもぷっちょちゃんの姿はない、という息が詰まるような内容が返ってきました…。

学校にいてくれていれば、どんなによかったことか…。ようみんさんは、下校してもなお帰ってこないという事態にますます不安な気持ちを大きくさせます。学校生活にも慣れ始めたころ、突然のことに動揺を抑え切れないようみんさん。ぷっちょちゃんは一体どこにいるのでしょうか。何かの事故に巻き込まれているでしょうか。嫌な考えばかりが浮かんでしまいますね…。

大げさと思わず、各家庭できる対策をすることも大切

ぷっちょちゃんはしっかり者のお姉ちゃん。それに、学校と家の距離も近いためGPSは検討中だったそうです。実際に今までは決まった時間に帰宅できていたぷっちょちゃんですから、大丈夫かも、と思ってしまうのも仕方がないかもしれません。

各家庭でできる防犯対策はさまざまあります。万が一の事態が起きる前に、徹底した対策をしておくというのも、大切なことかもしれませんね。GPSと聞くと少し大げさにとらえてしまう人もいるかもしれませんが、お守りの一つという感覚で持たせておけば、より安心して登下校を見守れるようになりますよね。

著者：ゆずプー