【開運】知りたい！　結婚系ジンクス

気になる古今東西☆「結婚」暗示ジンクスたちを調査してみました！ 結婚を意識するあなたなら、どれもこれも生活で意識していきたいものばかり♪ おなじみマークさんにも解説に同席してもらって。ではどうぞ！

●よっしゃ～～～！ 結婚、近づく？ 嬉★ジンクス

「結婚式で花嫁のブーケをキャッチするとその人が次に結婚する」

なんと言っても王道のジンクス！ 花嫁を見守っていた天使たちが、次に幸せになる人に集まるように、との説もあるんだって♪ 天使たち！ 集おうよ私の周りに！！ ちなみに韓国では、もらった人は６ヶ月以内に結婚、それを逃すと６年できないっていう恐ろしげなジンクスになってるらしいです！

「てんとう虫が身体のどこかにとまったら幸せ（結婚）がやってくる」

てんとう虫は、聖母マリアの使いと言われていて、幸福のシンボル！ 愛情と幸福を運んでくれるそうです。「とまったら数を数え、その数のぶんだけ年が過ぎると結婚できる」なんてバージョンもあり。

マークさん「誰かに告白される、っていうジンクスもあるね」

「結婚している人にワイルドストロベリーの株を分けてもらい、実がなれば結婚できる」

これがワイルドストロベリーだ！

テレビ番組で大反響になったというのがこの「ワイルドストロベリー株分けジンクス」。株を分けてもらった人が、次々と結婚したというもの！

マークさん「イチゴっていうのは世界中で家庭運や結婚運を呼ぶ象徴とされているんだよ。フィリピンでも恋のお守りにイチゴのアクセサリーを持つし、北欧では春の女神の象徴だね。そう、イチゴは春にまっさきに実をつけるもの。春＝生き物全体とって結婚の季節。まさにそのシンボルなんだ！」

イチゴが「春」を呼んでくれるってわけですね！

「クモの細い糸に引っかかると天使が結婚相手を運んでくれる」 これも春に関係するジンクス。

マークさん「春はクモの子たちが一斉に生まれるんだ。あ、クモがニガテの人はごめんなさい！ で、その時にピューンと出る、光を浴びると金色に光る細～い糸が「エンゼル・ヘア」と呼ばれる、まさに天使の髪の毛と言われる糸なんだ。それがくっつくと…」

それはまさにキューピッドの矢を放つアイツ。天使が幸運を運んでくれる暗示ということ！

「家に蝶が舞い込んでくると、2～3ヶ月の間にいい縁談がある」

さなぎから蝶になるように…！ 美しい愛のゴールを運んできてくれるのかも！

「米を研ぐ夢を見ると近いうちに結婚できる」

なかなか見づらい感じのテーマな気が。でも！ やっぱり新しい家庭をもつような、いいことありそなイメージの夢テーマ！

「初日の出を一緒に見たカップルは結婚する」

結婚したい人がいるなら是非これを実践したいもの！ 新年のありがたい朝日のパワーを一緒に浴びるって、やっぱりすごく神聖で特別な気がします…☆

「猫を暗闇で転がすと結婚できる」

これはジンクスというよりおまじないのようだけど…？

マーク「猫は恋の使者って言われるでしょう。でも、猫自体が飼い主に恋をして、焼きもちを焼く（＝だから結婚相手を寄せつけない）とも言われるよ」

ということはこのジンクスは、その猫の焼きもち効果をひっくり返す意味があるのかも…？ 愛猫家はトライ！ ごろ～ん。

「何人かでコーヒーを飲むとき、最初にミルクと砂糖を入れた人が最初に結婚できる」

結婚でもコーヒーでも、先を制するってことに共通点がっ？ とりあえずティータイムには素早くミルクイン！ お砂糖スプーン奪取！

そして！ 結婚、遠のく？ 要注意★ジンクス

「たたみの縁（へり）を踏むとお嫁にいけない」

畳の縁も、部屋の敷居も、行儀作法では踏んだらNG。お行儀を良くするために生まれたしつけ用ジンクスのような気がします。知っておけばふつうに役立つ！

「箸を長く持つ（上の太いほうをもつ）人は婚期が遅れる」

長く持つ人は遠くにお嫁にいき、短く持つ人は近くに嫁にいくというジンクスもあるとか！ ドキドキ・・どっちだろ・・☆

「部屋にあじさいを飾ると晩婚になる」

あじさいは色が変わりやすいので心も移ろいやすくなるとされてるそうです。また、水分を吸収しやすいので女性の潤いを吸い取ってしまうとか…！？ ただし金運アップには効果的な花だそう★ キラわないでね。

「ほうきをまたぐとお嫁にいけない」

ほうきは「家」を清めるための大切な道具なので、これをまたいだりするとお嫁にいけない、お産が重くなる、などと言い伝えが。これもしつけジンクス？

「マンションを買うと結婚できない」

これは「ひとりで生きていく覚悟を決めたのか…」と思われるところからくる都市伝説ジンクス。でも環境を変えることでかえって開運して、あれよあれよというまに結婚もしちゃってる女性なんて、そりゃいっぱいいます！

●地元じゃ常識？ あなどれない！地域別ジンクスたち

ご当地ならではの、まことしやかに伝えられるジンクスをご紹介！

・やどり木の下で年が明ける瞬間にキスをした恋人たちは結婚する（フランス）やどり木キープキープ！

・ヨセミテ国立公園の滝の水しぶきに触れると次回は結婚相手と来れる（カナダ）ウエディングドレスの裾のような滝なんだって。ロマンチック…♪

・摩周湖が晴れていると３年結婚できない（北海道）摩周湖は霧に覆われた日が一年のほとんど、ということから生まれたジンクスらしい。ちなみにMBのスタッフ・みょんしはその晴れた摩周湖目撃者と判明。選ばれし者！

・志摩スペイン村に行って教会前で写真を撮ったカップルは結婚できる（三重）ついでに結婚式もしちゃいたい勢い。

・東山動物園の観覧車に一緒に乗ったら結婚できる（愛知） ってことは、プロポーズ用個室みたいなもの…？ 誘われたらどうしよ～(><)

・道祖神にあんころもちを塗ると早く結婚できる（長野）なんであんこ。でもそれでお嫁にいけるなら！

・稲佐山の展望台から夜景を一緒に見ると結婚できる（長崎）「別れる」って逆のジンクスもあるみたいだけど、あえてこちらを信じたい☆

いかがでしたか？ 結婚を予感させてくれるもの、遠ざけそうなもの・・思い当たるフシがあったりしましたか？ 昔から、女の子はこのような結婚のジンクスや言い伝えにワクワクしたりしてきたのかもしれませんね。

お話／マーク・矢崎先生