【心理テスト】美的感覚を診断！割れたお皿をどうする？

今回の心理テストのテーマは、あなたの「美的感覚の鋭さ」についてです。美的なことに関して、どういった視点を持ち、どこに意識を向ける傾向があるのか、診断していってください。

ハートのお皿が割れてしまいました。あなたなら、どうしますか？

A〜D の中から、直感で１つを選んでみてください。

この質問では、あなたの「美的感覚の鋭さ」がわかります！友達同士などで、楽しんでみてくださいね。

A. 完璧に修理してまた使う

B. 思い切って処分してしまう

C. こういうアート作品として飾る

D. とりあえずそのまましまっておく

あなたは、細かい部分に対する美的感覚がとても優れています。

たとえば、寸分違わず左右対称にすることや、サイズ通りにピッタリ仕上げることが得意だったりするでしょう。

また、あなたが本気で字を書くとなったら、書き順や、ハネ、トメ、ハライなどにしっかり意識を向けるはず。

本気で絵を書くとなったら、服のシワや光の当たり方など、細かいところまでリアルに仕上げることに情熱を燃やすはずです。

あなたは、余計なものを見抜く美的感覚に優れています。

人は何かを作ろうとする時、ついつい好きな要素を詰め込んでしまったり、必要そうな情報を詰め込んでしまったりしがち。

ところがあなたは、それらを極限まで削ぎ落としてこそ、美が際立ち、人の意識を引きつけると本能的に知っています。

間の空白を恐れずに、本当に触れて欲しいものだけに要素や情報を絞り込む、そこにあなたの鋭い美的感覚が生かされるのです。

あなたは、他の人が「普通の光景」として見過ごしてしまうようなところに、芸術性を見出す才能があり、そういった美的感覚の鋭さを持っています。

たとえば、あなたがカメラマンなら、どこからどう見ても美しいモデルさんより、むしろ、どこにでもいそうな人を被写体に選びたがるでしょう。

そして、その人の生きてきた時間や経験してきたこと、その人自身の価値観が滲み出てくるような、味わい深い作品を撮ることができるはずです。

あなたは、先見の明があり、そこに鋭い美的感覚が発揮されるタイプ。

今は、磨かれていなかったとしても、この人はこれから伸びるんじゃないか？とか、この家をこう改造すれば最高の空間になるんじゃないか？なんてことを予想し、それを形にしていくことが得意です。

つまり、ダイヤモンドの原石を見つける才能があるのです。

実際に手を動かす能力にも溢れているでしょうが、どちらかというと、プロデューサー的な活躍をするタイプと言えるかもしれません。

written by 十田リコ（占い師・フリーライター）