“ジオラマ風チョコレート”「山菓子」「桃源郷の土産物屋」イメージした和洋菓子店「小楽園」代々木にオープン　異国情緒あふれる店内は必見

クリエイティブスタジオ「KLOKA（クローカ）」が手掛ける、和洋菓子店「小楽園 TEA SALON＆BOUTIQUE」が、2023 年1 月21 日（土）東京・代々木上原にオープンしました。

KLOKAは過去にも、多くのスイーツインスタレーションをポップアップ形式で開催し、摩訶（まか）不思議な世界観と、高クオリティーのスイーツで人気を博してきました。

「小楽園 TEA SALON＆BOUTIQUE」の店内は、「桃源郷の土産物屋」をイメージした異国情緒あふれる様相。人気商品は、日本古来の「雛（ひな）文化」に着目したジオラマのようなチョコレート菓子「山菓子」です。

「山菓子」は、日本に実在する美しい山々の尾根を地形データから忠実にかたどった、手のひらサイズのチョコレート菓子です。それぞれの土地の特産品を取り入れたガナッシュやスポンジが地層のように重なり、その山が持つイメージや季節が表現されています。

2022年秋には、「桜島御岳（夏）」「利尻山（冬）」「由布岳（秋）」「大室山（晩春）」「八丈島西山（夏）」を伊勢丹新宿店ポップアップショップで先行販売し、完売が続くなどスイーツ好きや山好きの間で話題となりました。

「山菓子」の他にも、オリジナルの「おこし」など、和洋折衷を堪能できるお菓子や、台湾茶、2種のショコラショーなど、こだわりのドリンクも販売されます。

テイクアウトコーナーとは別でイートインも併設されています。シルクロードから極東の日本に辿り着いた贈り物のようなデザインに、国や文化がミックスされたオリジナル食器を目で楽しみながら、異国情緒あふれる店内でスイーツを満喫できます。

今回のグランドオープンを記念して、日本が世界に誇る名峰「富士山」が販売されます。過去作よりも一回り大きなサイズに加えて、特別仕様の化粧箱が付属します。

アート作品のような美しいビジュアルのスイーツと、多様な文化が交差する異空間広がる店内で、ティータイムを体験してみては♪

（LASISA編集部）