結婚願望がない男性の特徴4つ。付き合う前に見極める方法とは？

ある程度年齢を重ねてくると、お付き合いの先に結婚を考えている人が多くなります。結婚を意識すれば自然と相手選びにも慎重になりますし、真剣に交際していきたいと考える人がほとんどでしょう。しかし、中には結婚願望がない男性も存在します。

せっかく好きな人とお付き合いできたとしても、相手に結婚願望がなければ元も子もありません。あなたが悲しい思いをしないためにも、相手に結婚願望があるかどうかを確認しませんか？

今回は結婚願望のない男性の特徴や、結婚願望があるかどうかを確認する方法についてご紹介していきます。「好きな人と結婚したい」「結婚相手を探している」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

はじめに、結婚願望とは何なのかご紹介していきます。「ああなりたい」「こうなりたい」という願望があるように、「結婚したい」という気持ちがあるか・ないかを結婚願望と言います。

「何歳までに結婚したい」「結婚したいと思う人が現れれば結婚したい」など、結婚願望は人それぞれです。すべての人が結婚願望を持っている訳ではなく、タイミングや年齢も変わってきます。

自分に結婚願望があって相手に結婚願望がない場合、関係を続けていくことが難しくなるケースがほとんどです。結婚願望があるかないかは人それぞれ異なるので、どうやって判断すればいいのか分からない方も多いでしょう。

ここからは、結婚願望がない男性の特徴についてご紹介していきます。

理屈ばかり言うような男性は、結婚願望がない人が多いです。そもそも結婚にメリットを感じていないので、お付き合いをしても結婚はできない可能性が高いです。

結婚は理屈で考えるとメリットは少ないかもしれません。しかし、理屈で考えていては仕方ない部分もたくさんあります。理屈ばかり言う人は自論を持っているので、結婚相手にできる可能性は少ないと考えてください。

趣味が多い男性は、自分の時間を大切にしたいと考えています。結婚すれば少なからず我慢しなければいけない部分も出てくるので、結婚にメリットを感じていない人も多いようです。

今の環境を変えたくない・趣味に費やす時間を減らしたくないと考えている男性は、結婚願望がない可能性が高いでしょう。

プライベートよりも仕事を優先する人は、そもそも結婚願望が薄いです。自分の中で何を優先するか考えた時に仕事が1番に来るので、結婚や家族のことはあまり考えられません。

結婚をすれば休日は家族サービスをする必要がありますし、仕事ばかりという訳にはいかないでしょう。そのため、仕事第一の人は結婚にメリットがないと考えています。

人と一緒にいるよりも1人が好きという男性は、結婚願望がない人がほとんどでしょう。結婚をしたら1人の時間はなくなるので、1人が好きな人にとってはストレスが溜まるばかりです。

友人が少なく、いつも1人で過ごしているような男性は恋愛にもあまり興味がないかもしれません。

出会ったばかりの人に「結婚願望はありますか？」と、直球で聞きにくい人がほとんどしょう。結婚や将来の話は重たい話題になってしまうので、なかなか話しにくいものです。

最後に、お付き合いをする前に結婚願望があるかどうかを確認する方法についてご紹介していきます。

子どもが欲しい場合、結婚をしなければいけません。最近は色々な夫婦の形がありますが、「子どもを持つならまずは結婚」と考えるのが一般的です。そのため、「子どもが欲しい＝結婚する意志がある」と考えられます。

友人関係でも気軽にできる質問なので、「将来は子どもが欲しい？」「子どもは男の子・女の子どっちがいい？」という風にこちらから質問してみても良いでしょう。

結婚願望がある男性は、結婚後の生活まで思い描いている人が多いです。「結婚をしたらマイホームを建てたい」「老後は2人で○○に住みたい」など、人それぞれ理想を持っているはずです。

気になる人や好きな人に対して、結婚後の生活や老後の生活について質問をしてみましょう。ここで夢や理想などの非現実的な答えが返ってくる場合は、結婚願望がないと考えた方がいいかもしれません。

今回は、結婚願望がない男性の特徴や、結婚願望があるかどうかを付き合う前に確認する方法についてご紹介してきました。

結婚願望がない男性は、結婚にメリットがないと考えていたり、他の優先したいものがあったりします。結婚に対する考えが揺るがないという人もいますが、その人の状態やタイミングによって考え方も変化してきます。

今の時点で結婚願望がなくても、将来的に結婚したいと思うようになる可能性もあるのです。万が一気になる人や好きな人に結婚願望がないとしても、お付き合いをしているうちに相手の考えも変わってくるかもしれません。

自分の考えを押し付けるのではなく、相手の気持ちに寄り添ってお付き合いをしていくことが重要です。

Written by 早紀