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なぜ? 着回しで実証する「冬こそワンピースは短めがいい」理由【6選】

  • 2023.1.20

汎用性の高いニットワンピースの可能性をさらに広げるために、選ぶ段階で意識したい3つのポイントを指南。合わせる色や形を選ばず使えるから、さまざまなシルエットやテイスト、アレンジにも挑戦しやすく、スタイリングのレパートリーが拡大。



似合う服も靴も多い「冬こそ丈は短めがいい」ワンピース

ポイントは3つ。まずは着回せる色。そして 「主張させるよりなじむ色」。インナーやボトムを仕込みやすい適度なゆとりのある「もたつきのない・横に広がりすぎない形」。丈が長いと隠れてしまうから、ボトムや靴が制限されがち。ということで、ひざ上〜足首がのぞくくらいの間だと、特に足元はブーツにタイツ、ソックスなど合わせるアイテムにも幅も出る。



ネイビーのひざ丈ワンピース

繊細なアルパカ毛を仕様。ニットらしさを堪能できる、ふわふわとしたオーバーサイズをひざ上丈ですっきりと。黒同等の知性や落ち着きがありながら、軽さが出せるネイビーでセレクト。 17,930円/ミラ オーウェン(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)



001.ワンピどうしをレイヤード


正統派なストライプと、リラクシーなふわふわニット。雰囲気が異なるワンピを重ねて、デザイン風にアレンジ。中を隠しすぎないから、すその広がりも生かせる。

ネイビーワンピースは着まわし。ストライプシャツワンピース 23,100円/emmi(エミ ニュウマン新宿店) バッグ 93,500円/HEREU(ショールーム セッション) ブーツ 42,350円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

首やそで、すそなど、柄をいたるところに効かせてやわらかなワンピを引き締めニットのぬくもりで、さわやかな柄が冬仕様に。装いに目新しさがあるため、小物はベーシックな黒が適任。



002.近しい色でグラデーション


足元の隙間を埋めるように、フレアスカートをつないで一体化。わずかに差のつくネイビーと黒なら、ぱっと見シンプルでも凝った奥行きが得られる。

ネイビーワンピース(17,930円/ミラ オーウェン(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店))は着まわし。ナイロンスカート 75,900円/ebure(ebure GINZA SIX店) サングラス 23,100円/THE BEDFORD HOTEL(エムケーラボ) バッグ 162,800円/MAISON LEXIA(メゾンレクシア 淀屋橋店) パンプス 18,700円/CITY(ステュディオス カスタマーサポート)

ロングワンピ風にアレンジ。あたたかみのあるニットと好相性な、微光沢とハリのあるナイロン。同系色は素材感やシルエットに差をつけて、のっぺり見せない計算を。小物は白で抜けを意識。



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