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【掛川市】掛川グランドホテル「THE CHADOKORO DINING」

  • 2023.1.21

こんにちは。Ninjin8083です。今回は、掛川グランドホテル1階に新しくオープンしたばかりの、「THE CHADOKORO DINING」に行ってきました。

ホテルのメインエントランスを抜けると、すぐ目の前にお店が見えてきます。結婚式にも使用される場所とのことで70席あり、ゴージャスな内装です。外の光がほどよく入り、あたたかみがあります。 とても素敵な雰囲気のなか、ランチコースをいただきました。

出典:リビング静岡Web
選べる緑茶のウエルカムドリンク

テーブルについてまず目に入ったのが、4種類の異なる茶葉が入ったガラス容器。この中から、ウエルカムドリンクとして、好きなものを選ぶことが出来ます。茶葉はそれぞれ、

◎掛川の茶草場農法茶(深蒸し茶) ◎掛川の茎茶 ◎掛川の被覆茶(かぶせ茶) ◎掛川の和紅茶

です。とても迷いましたが、深蒸し緑茶をチョイス。まろやかでほっとする味でした。

出典:リビング静岡Web
地場産の料理をたっぷり食べられます

続いて提供されたのは、サラダニソワーズ。ドレッシングの上に、オリーブオイルと、粒状になっているオリーブオイルがかかっていました。沼津産のマッシュルームとマグロを使用しているのが特徴です。粒状のオリーブオイルは斬新で、プチっとはじける感じが新食感!ツンとしたり苦味を感じたりすることはなく、食べやすかったです。

出典:リビング静岡Web

続いて季節のスープをいただきました。使用されているのは、カブです。ほんのりと甘くて、やさしい味でした。

出典:リビング静岡Web

続いては、真鯛のポワレです。 浜松産のプチベールと白ネギ、浜名湖産の青海苔を使用しています。プチベールという野菜を初めて食しましたが、キャベツの仲間ということで、甘くてサラッと食べられる味でした。ポワレは、青海苔がアクセントになっていて、洋風ソースの中に和風の味を感じる、何とも言えない新鮮さがありました。

出典:リビング静岡Web

メインディッシュの最後は、美味鶏と掛川野菜のグリルです。バーニャカウダソースに、バルサミコ酢が良いアクセントになっていて、しっとりした鶏肉とマッチしています。箸ならぬフォークが止まりません。 付け合わせの野菜は、そのまま食べたら素材そのものに甘みを感じ、ソースと絡めたら違う美味しさ。もちろん、お肉との相性も抜群です。一皿で色々な食べ方ができるお料理でした。

出典:リビング静岡Web
出典:リビング静岡Web

お料理が並ぶと、テーブルがより一層華やかになりました!

デザートは、将棋の試合中に、棋士が食したことで一躍話題になった、「CHABATAKEケーキ」と、マカロンでした。どちらも掛川産のお茶を使用されているそうです。 ケーキは、お茶のバタークリームとスポンジを何層も重ねて、掛川産の不知火(デコポンと同品種)のソースが間に挟まっています。その上に、ビターチョコレートとダックワーズをのせているそうです。ひとつのケーキの中に、こだわりがたくさん詰まっています!

出典:リビング静岡Web

甘さは控えめであっさりした大人の味。コース料理を食べた後でもさらっと完食できます。マカロンは抹茶ではなくお茶味。緑茶特有の甘さを活かしていて、こちらも甘すぎず、ほんのりとした甘味が特徴です。

子連れでの入店OK。個室もあります

その他、コースには含まれていないポテトをいただきました。 こちらはトリュフチーズ味。大人も子どもも大好きな味です。

出典:リビング静岡Web

大人の雰囲気があるレストランですが、「ランチもディナーもお子様連れOKです」とのことでした。子ども用のメニューがあるそうなので、来店時に確認してみてください。また個室を利用すれば、周りを気にせずゆっくりとご家族で過ごすことができますよ。

今回はコース料理をいただきましたが、ランチのメインは気軽に楽しめるパスタランチ、サラダランチ、カレーランチ、ココットランチの4種類です。 THE CHADOKORO DININGのこだわりの詰まったお料理とドリンクで、掛川や遠州地方の旅の思い出を作れますように。

■THE CHADOKORO DINING 住所/〒436-0028 静岡県掛川市亀の甲1丁目3−1掛川グランドホテル1F 電話番号/0537-23-3333 営業時間/ランチ 11:00~14:30(L.O 13:30) カフェ 14:30~17:00 ディナー17:00~21:00(L.O 20:00) 定休日/水曜日 子連れ/可 instagram/掛川グランドホテル

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