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節分の鬼にマジ泣き! コワイお面&かわいい鬼ハットの作り方も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.27】

  • 2023.1.20
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安く、楽しく!をモットーに9歳の娘・ふきちゃんとプチプラ生活を楽しむ、イラストレーター杉浦さやかさんの生活のあれこれweb版。今回は節分の楽しみ方と鬼の工作アイディア。

節分の鬼にマジ泣き! コワイお面&かわいい鬼のおしゃれハットの作り方も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.27】の画像1

節分は一家でわりと楽しみにしている行事です。 毎年当日の昼間に、鬼のお面を色画用紙で作るところからスタート。 1時間くらいでできる簡単なものしか作らないけど、これがけっこう楽しい。 毎年どんな鬼にしようかなぁ、と趣向を凝らします。 こわい顔を作れるようになったのはここ数年のことで、初めて節分をやった1歳のときから、とにかく鬼のお面をこわがった娘。 三つ編みの女の子鬼や大好きなキャラクターの鬼、かわいい鬼をいろいろ試したけど、どうしてもダメ。 1歳の時のように大泣きはしないけど、おびえて足がすくんでしまう。 一緒に節分をしている近所の兄妹は大よろこびで豆をぶつけるのに、毎年私の後ろに隠れていました。

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節分の鬼にマジ泣き! コワイお面&かわいい鬼のおしゃれハットの作り方も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.27】の画像3

紙袋のお面を作った小1、へっぴり腰ながら果敢に鬼に向えるようになり、ようやく恐怖症から抜け出せたみたい。 紙袋のお面は白い袋に赤い色紙を貼ったけど、袋のもとの色のままで、子どもにクレヨンやペンで自由に色を塗ってもらっても楽しいお面になります。 去年は写真を使ったお面にしてみました。 鬼役のお父さんと、最近は自分も鬼になりたがるので、娘の写真を拡大コピーして(単色カラーコピーの赤)、ツノをつけるだけ。 ちょっぴりシュールなお面ができあがりました。

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豆をまくときに、子どもたちは児童館や保育園で作った鬼の面をつけたりしていたけど、かわいい鬼のツノハットをつけても気分が盛り上がる。 100円ショップのスチロール容器と家にあるもので簡単にできるので、土台を作って子どもと一緒にデコっても。

節分の鬼にマジ泣き! コワイお面&かわいい鬼のおしゃれハットの作り方も【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+plus」vol.27】の画像5

鬼はこわくても、ずっと節分は好きな娘。 近所のなかよし兄妹と手巻き寿司を食べるのが恒例行事だから。 最初のひとつは簀巻きで細い恵方巻きを作り(板海苔を半分に切る)、その年の吉報に向かって無言でもぐもぐ。 絶対笑ってしまうのも毎年のこと。 威勢よく豆をまいて、豆を食べて、楽しい夜はふけてゆくのでした。

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