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これはダメ!冷蔵庫収納でやってはいけないNGなこと3つ

  • 2023.1.19

こんばんは、整理収納アドバイザーの木田結です。食費節約や時短の鍵を握ると言われている冷蔵庫ですが、こんなことをやってしまってはいませんか? 食材や光熱費が高騰していることにお悩みの方も多いかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

冷蔵庫収納でやってはいけないNGなこと

(1)積み重ねすぎる

出典: 美人百花.com

冷蔵庫の食材はどうしても賞味期限や消費期限の早いものが多く、特に開封後にはあっという間に品質が落ちてしまい食べられなくなることもあります。そんな食材を積み重ねているとパッと確認することができず、気づかぬうちに食品ロスになってしまいかねません。できるだけ積み重ねるのではなく、同じ種類のものであれば奥に並べるか、それぞれの食材を種類に分けて立てて収納するのがおすすめ。同じ空間であっても有効活用ができます。

(2)詰め込みすぎる

出典: 美人百花.com

冷蔵庫を開けたときに、冷蔵庫の中は明るいですか? もしライトがふさがれて見えなくなるほど食材が多いのであれば、ちょっと詰め込みすぎです。空間に対して量が多いと食材が均一に冷やされないうえに、電気代も高くついてしまいます。理想は真ん中をあけて端に食材を配置すること。そうすると冷気の流れが良くなるので、食材の品質を保つためにも、節約のためにもぜひ心掛けてみてください。食材が少ないと不安な気持ちになりますが、案外少なく感じるくらいでもなんとかなります。冷凍庫はパンパンに入っているくらいが電気代節約のためには良いと言われていますが、冷蔵庫は空にしてから買い物に行くくらいの方が、食材も電気代も無駄にすることがなくなるかもしれません。

(3)収納用品を使いすぎる

出典: 美人百花.com

収納用品はとても便利ではありますが、多すぎると逆に使いづらかったり邪魔になることもあります。洋服や食器などと違い、冷蔵庫の中身はコロコロと変わることが多い場所。いつも買うような定番のモノを収納するのに、収納用品を活用して定位置を決めるのは良いのですが、そうではないものの位置まで細かく決めることはなかなか難しいかと思います。また収納用品があちこちにあると、大きなものを入れるスペースが確保できなくなる可能性も。ある程度スペースを空けておけば、お鍋ごと冷蔵庫に保存できたり、急ないただきものに慌てることもなくなります。冷蔵庫の中は他の場所に比べると、ざっくり種類を分けて定位置を決めるくらいの方が臨機応変に対応できるのでおすすめです。

出典: 美人百花.com

以上が冷蔵庫でやってはいけない3つのことでしたが、当てはまることはありましたか。この3つに気をつけて、食材や光熱費高騰に負けない冷蔵庫にしていきましょう。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん

効率化専門の整理収納アドバイザー。転勤族の一児の母。効率重視でくらしを“ラク”に整えられる方法やコツをインスタグラムやブログで発信中。オンラインの整理収納や家計簿レッスン、記事執筆を行う。

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