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<モラハラ夫>「娘にもうちょっと厳しくしたほうがいい?」突然の夫の問いに妻は思わず!?

  • 2023.1.20

今回は娘さんの教育に対して、夫が「もうちょっと厳しくしたほうがいい?」と言ってきたときのお話です。突然の夫の問いに困惑しながらも、「なんでよ、いらないよ」と即答で答えるさやこさん。その理由とは……!?

「すごく嫌だった」夫の幼少期の不満を聞いていた私は…

夫は、自分がされて嫌だったという厳しい教育を

娘に対してやろうとしていた時期がありました。

「なぁ、もうちょっと厳しくしたほうがいい?」

「なんでよ。いらないよ」

さやこさんは、5〜6回くらい

このやりとりを繰り返すことに……。

しかし、「夫が嫌だと言っていた教育を娘にやったところで、

将来娘は感謝するのか?」

「夫自身は厳しく育てられたことに対して、

今お義母さんに感謝しているのか?」などと問い詰めると、

夫は納得したようで、その後は2度と言わなくなりました。

もしかすると、夫は「自分が受けてきた厳しい教育を、娘にもやるべきではないのか……」と思ってしまったのかもしれません。一概に厳しい教育がダメとは思いませんが、さやこさんの「自分がされて嫌だった教育をするより、娘に合った教育を探してあげよう」という考え方のほうが、ポジティブな印象を受けました。教育や子育て方針については、各ご家庭それぞれかと思いますが、夫婦で模索しながらも、足並みをそろえておこなっていけたらいいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター さやこ

娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。

ベビーカレンダー編集部

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