1. トップ
  2. ヘア
  3. 【挿頭す】はなんて読む?風流な動作を表します!

【挿頭す】はなんて読む?風流な動作を表します!

  • 2023.1.20

「挿頭す」はなんて読む?

挿入の「挿」と「頭」に送り仮名を加えた言葉、「挿頭す」。

挿頭すは、ささやかで風流な、ある動作を表す言葉です。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「かざす」でした!

挿頭すとは、花や枝、造花などを髪や冠にさすという意味です。「野の花を髪に挿頭す」のように使うことができます。

「挿」は、挿入や挿絵など、さしこむという意味で使われる漢字。「かざす」という言葉は、「髪挿す(かみさす)」の音が変化して生まれたそうです。

ちなみに「す」をとった「挿頭」は「かざし」と読み、髪にさした花飾りという意味があります。これは「挿頭す」が名詞化した言葉なんですよ。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

元記事で読む
の記事をもっとみる