SUGA「ファンとしてもBTSが好き」とチーム愛を吐露、一方で解散説に「怖かった」とも…

BTS（防弾少年団）のSUGAが大先輩に悩みを打ち明けた。

1月18日、「BANGTANTV」には「[シュチタ]EP.3 SUGA with テヤン」というタイトルの映像が公開された。

この映像では、SUGAとBIGBANGのテヤン（SOL）が互いの印象、そして最近、テヤンとJIMINがコラボした『VIBE』についてなど多様な話を交わしている。

大先輩であるテヤンと会ったSUGAは「芸能人に会った気分」とし、「BTSは、実はBIGBANG先輩たちが作ったと言っても過言ではないほど幼い頃から夢見てきた歌手だ。練習生の時、MAMA（Mnet ASIAN MUSIC AWARDS）を見て、あんな歌手になりたいと話した。JUNG KOOKが20歳になった時は、メンバー同士で（BIGBANGの代表曲）『BANG BANG BANG』を100回歌ったかもしれない」と伝えた。

「ファンとしてもBTSが好き」

 

そしてSUGAのソロ活動に対して恐怖があるという悩みに、テヤンは「私もSUGAに助言するということ自体が悩まれる。今はとてもうまくいっていて、ある意味私たちよりもっと良い状況だ。自分のソロ活動や音楽などすべてが、チームの役に立たなければならないということ」とアドバイスを与えている。

また「無条件にチーム、メンバーが優先されなければならず、チームに迷惑をかけることはやってはならない」とし、「今は一人で難しく、少し大変な時もあるが、それでも私と一緒に活動したチームがいるだけでも力になったと思う。今のようにチームを先に考えてチームの関係を健全に保っていけるのならば、それを越える能力や無敵の力はないと思う」と力強い言葉をかけた。

それを聞いたSUGAは、「チームの時が一番かっこいい。僕は自分たちのチームがすごく好きで、ファンとしてもBTSが好き。兄弟の仲みたい」とチーム愛を強調。メンバー同士でお酒を飲みながら語らう動画が公開された2022年6月13日以降、BTSの解散説が出たことについて、「その状況自体が怖かった。どうして世間は私たちに永遠に休めと言うのか」と、当時のことに心境について打ち明けた。

◇SUGA プロフィール

1993年3月9日生まれ。本名ミン・ユンギ。2010年に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメント（現HYBE）が開催した「HIT IT AUDITION」で2位合格し、練習生に。2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではリードラッパーを担当しており、BTSの一員として活躍する傍らで、高い作詞・作曲・編曲の実力をもって音楽プロデューサーとしても人気を集めている。

◇テヤン（SOL）プロフィール

1988年5月18日生まれ。本名トン・ヨンベ、韓国芸名「テヤン」。2006年にBIGBANGのメンバー、「SOL」としてデビューした。ボーカルおよびパフォーマンスのスキルが非常に高く、グループ内ではメインボーカル、メインダンサーを担当している。2015年に自身のソロ曲『1AM』のミュージックビデオに出演した女優ミン・ヒョリンとの熱愛が発覚し、2018年2月に結婚。2022年12月にYGエンターテインメント傘下のTHEBLACKLABELに移籍した。