何が悪かった？仕事は家族のためなのに、家で待つ妻がうつになった話

「夫の言動が理解できない」というときはありますか？もしかしたら、夫も同じように妻の言動を理解できないときがあるのかもしれません。お互いの小さいな気持ちのすれ違いが、いずれ大きな溝にならないようにしたいものですよね。今回ご紹介するエピソードはツムママ(@tumutumuo)さんのフォロワーさんの体験談です。今回は夫視点のエピソードをお伝えようと思います。『いいから黙って食え』どうぞごらんください。

嫁のSOS…夫はそれに気が付けるのだろうか？

これは、ツムママさんのフォロワーさんの体験談です。料理が大好きで、料理教室の先生をしていたフォロワーさんですが、双子育児に追われ、夫から総菜を手抜きと言われて、育児も家事も精いっぱいこなしていました。

ある日、体調不良になったフォロワーさん…。すがる思いで夫に連絡をしますが…？果たして夫はどのようなことを考えているのでしょうか。

家族を養うために、家のことは全て任せてきてしまった

夫は夫なりに、家族を養っていくために必死に仕事をしていました。父親としてできることを精いっぱい果たそうと頑張っていたのです。それが家族の幸せになると信じて…。

もし、この段階でお互いの気持ちを話し合えていたら、もう少し変わった未来があったかもしれませんね。とうとう、フォロワーさんは体調が悪化して入院してしまいます。

実母からの言葉で、家は「片づけていない」のではなく「片づけられない」のだと初めて知ったようですね。双子を一人でみる大変さがようやく伝わるといいのですが…。

妻に言えなかった言葉に、自分が救われている…

夫はフォロワーさんの実母の言葉に救われ、自分の言動が知らず知らずのうちに妻を追い詰めていたのではないかとようやく気付きます。

深く落ち込む夫。さらに追いうちをかけるかのように、フォロワーさんが「うつ」になってしまっていると医師から伝えられます。

「妻は大丈夫」もしかしたら、そんな根拠のない自信があったのかもしれませんね。どんなタイミングでも構いません、間違っていたと思ったその時から、心を改めて傷ついた妻の心をゆっくり癒やしてあげてほしいですね。

著者：ゆずプー