髙島屋のバレンタイン「アムール・デュ・ショコラ」。日本初上陸やアフタヌーンティーなど最新トレンドが集結

髙島屋が毎年開催しているチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」。1月6日より髙島屋オンラインストアでは早くも販売が始まり、1月25日から髙島屋各店（関東）で順次催事がスタートします。日本初上陸の海外ブランドなど100以上のショップが集結し、有名ブランドが初めて手がけるアフタヌーンティーなどイートインメニューも充実！ 人気商品は早めに完売してしまう可能性もあるので、事前のチェックがおすすめですよ。

ブランド史上初のアフタヌーンティーを自分へのご褒美に

ベルギー発の人気チョコレートブランド「ピエール マルコリーニ」が、初となるアフタヌーンティーを期間限定で提供。人気のボンボンショコラやマカロン、オリジナルメニューが3段のスタンドに盛られ、チョコレート尽くしの内容です。さらに、カカオの外皮から抽出したカカオティーやカカオの果肉で作ったフルーティーなピューレなども付き、カカオのさまざまな魅力を堪能できますよ。

ホワイトチョコレートに華やかな酸味が映える代表作の「クール フランボワーズ」など、店舗でも販売しているボンボンショコラやマカロン6点を食べ比べできます。

中段と下段の品は、アフタヌーンティーの為に開発されたオリジナルメニュー。まろやかなホワイトチョコレートムースにフランボワーズがやさしく溶け合う「クール ショコラ ブラン」、ビターな深みのガナッシュにオレンジリキュールが漂う「タルト オ ショコラ オランジュ」など個性の違いを楽しめます。

アフタヌーンティーに欠かせないスコーン2種に、生ハムの塩気が効いた「ブルスケッタ」、牛肉のベルギービール煮の「カルボナード」とボリュームもたっぷり。

髙島屋新宿店にて1月25日〜2月3日まで提供、1月18日10時30分より予約開始となります。

海外で話題！ 日本初上陸のショコラブランド

2022年にフランス・リヨンにオープンした「ファビアン・デアル」。乳製品を一切使わずに仕上げるヴィーガンショコラは、生クリームを使っているような繊細な味わい。オリーブオイルを入れたガナッシュは自然な甘味で、健康や美容を心がけている方にもおすすめですよ。

中東・レバノンの首都であるベイルートを拠点としている「La Roche（ラ・ロシェ）」。高品質なチョコレートの製造にこだわり、ヘーゼルナッツやピスタチオ、アーモンドなどを贅沢に使った大粒のショコラがそろいます。アーモンドがゴロゴロ入ったミルクチョコは、カリッとした歯ざわりもたまりません。

髙島屋バイヤー注目の厳選ショコラ

フランスを代表するショコラティエ「パトリック・ロジェ」が手がけるアートなコレクションは、見た目もこだわりたい方におすすめです。代表作のドーム型ボンボンショコラは、M.O.F（フランス国家最優秀職人章）を取得した際に創作したライム入りのキャラメル、アトリエ前の庭で採れたハチミツ入りのガナッシュなどロジェ氏の思い入れのある3種を展開。

フランスの人間国宝にあたるショコラティエの「ファブリス・ジロット」。ナッツの香ばしさが際立ったプラリネは定評があり、まろやかな甘味とピーナッツのコクに虜になるプラリネなど8種を集めた限定アソートは必見です。塩バターキャラメルやプラリネを極薄のチョコレートでコーティングした「ピュア」は、鮮明な青色の缶が印象的ですね。

世界的なチョコレートの大会「ワールドチョコレートマスターズ2015」で、若干27歳にして優勝したフランスの実力派ショコラティエ「ヴァンサン・ヴァレ⁡」が4年連続で出店。スペシャリテであるラズベリー＆ライチのキャラメルドームなど、独創的な9種がそろいます。

フランス・パリに3店舗を展開し、フランスの若手シェフの中でも注目を浴びている「ジュリアン・デシュノ」。「ジャン＝ポール・エヴァン」や「パトリック・ロジェ」など世界トップクラスのショコラティエのもとで修業された経験をもち、腕のよさは折り紙付きです。松の実やかぼちゃの種を使って食感のアクセントを加えた新作や、バニラやライムが香るガナッシュなど9種を詰めた限定アソートは表現の振り幅に魅了されるはず。

一流シェフのショコラが勢ぞろい！ 完売必至のコラボBOX

毎年大人気ですぐ完売になってしまうのは、ブランドの垣根を越えて人気有名ショコラティエが競演する「スペシャルコラボレーションBOX」。今年の顔ぶれは、ピエール・エルメ・パリ、ジャック・ジュナン、ラ・メゾン・デュ・ショコラ、ヴァンサン・ヴァレ、イヴァン・シュヴァリエ、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの豪華な6名です。一流のシェフたちのショコラを食べ比べできるなんて夢のような一箱ですね。

おいしく食べて⁡環境や社会に貢献できるショコラ

ガーナのカカオ農家の貧困や児童労働などの実情を知り、田口愛さんが立ち上げた「MAAHA CHOCOLATE（マーハ チョコレート）」。ガーナ現地でチョコレート工場を建設し、カカオ農家が適正な取引ができる制度を確立するなどの取り組みに年々注目が高まっています。色とりどりのエディブルフラワーが華やぐショコラはギフトにも喜ばれ、カカオの心地いい苦味を感じられますよ。

ベルギー発のチョコレートブランド「ブノワ・ニアン」は、バレンタインシーズンのみ出合えるショコラに多くのファンがいます。カカオポッドを連想させる形がユニークなアソートは、オレンジやブラックカラント、ハチミツ、レモンを隠し味に加えた甘酸っぱいガナッシュを使用。エコシステムを取り入れた農園のカカオ豆を取り入れ作られています。

ベルギー王室御用達として認定されたブランドの「ガレー」。ひと口サイズのチョコレート「ナノバー」は個包装なので配りやすく、同僚や友人など大人数で楽しむことができますよ。生産者から適正価格で継続的に購入したフェアトレードカカオを100%使い、カカオ農家の労働環境や女性の自立を支援しています。

お茶の香りに癒されるサステナブルなショコラ

お茶の魅力を発信する「TeaRoom」と人気ショップがコラボした、髙島屋独自の取り組みも見逃せません。本来は廃棄となるはずだった素材を生かしたり、環境にやさしい農法で作られた紅茶・抹茶・ほうじ茶を使い、お茶のショコラを限定販売します。宝石のような一粒が高級感あふれる「ブルガリ イル・チョコラート」をはじめ、日本を代表する名シェフの「トシ・ヨロイヅカ」「モンサンクレール」など、茶葉の香りと風味が存分に活かされたショコラをじっくりと味わってみて。

毎年チョコレートのトレンドの発信源になっている「アムール・デュ・ショコラ」。アフタヌーンティーやサステナブルを意識した商品など、バレンタインの新たな楽しみ方の提案に髙島屋の挑戦を感じられます。詳しくは特設サイトをチェックしてみてくださいね。