1. トップ
  2. グルメ
  3. 【ご当地レトルトカレー】もっと秩父を知る、好きになる『鹿肉カレー』@秩父

【ご当地レトルトカレー】もっと秩父を知る、好きになる『鹿肉カレー』@秩父

  • 2023.1.18
1月22日はカレーの日

こんにちは。埼玉地域特派員のまめこです。

1月22日はカレーの日。カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合が制定。1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が全国の学校給食の統一メニューとして「カレー」を提供したことにちなんでいるそうです(日本記念日協会より)。

なるほど~ではこの日の小学校の給食はカレーなのかしら?献立表を見てみたら2023年の1月23日は日曜日でした~!この日は是非お家で美味しいカレーを食べてください♪

さて、今回はカレーの日にちなんで、秩父の『ふるさと両神コンニャク専門店』で見つけたご当地カレー『鹿肉カレー』を紹介したいと思います。

出典:リビング埼玉Web

鹿肉カレー780円

どうして鹿肉?

秩父と鹿肉。つながるイメージがないですが、どうして鹿肉を使用したご当地カレーが作られたのでしょう?

箱の裏に説明がありました。

秩父の豊かな自然のなかで鹿が増え続けました。 森林被害・農作物被害が多発したため、鹿は有害鳥獣として駆除されるようになりました。 「自然が育んだ命を大切にしたい」。 鹿は駆除するのではなく大切に扱うべき存在である。と我々は考えます。 鹿肉を食べさせていただき、鹿皮を利用させていただき、そして、鹿に感謝する。決して命を粗末に扱いたくはありません。

森林や農作物の被害が多発して駆除されるようになってしまいましたが、命を大切にし、粗末にしない、という主旨に共感。

命に感謝して頂きます!
出典:リビング埼玉Web

湯煎で5分。開けてみるとパッケージの写真よりも明るい茶色のカレー。

鹿肉は初めて食べましたが、美味しかったです!脂身が少ない赤身のお肉でしっかりとした歯ごたえ。でも固いわけでなくちょうど良い。個人的に脂身が苦手なので、こちらのカレーの鹿肉はヘルシーに感じました。

秩父の野山を駆け回った野生の鹿。身体は引き締まっていることでしょう。

出典:リビング埼玉Web

お店のポップにも記載されていたように、”ジビエ初心者にオススメ”です。

リンゴやバナナが入っているのでフルーツの甘味も感じながらもしっかりとカレーのスパイスを感じて辛すぎない。食べ進めると身体がほかほか温まるのを感じました。

カレーの健康効果ですね!

3月2日はご当地レトルトカレーの日

1月22日がカレーの日で、さらにレトルトカレーの日が2月12日で、さらにさらに!3月2日はご当地レトルトカレーの日だそうですよ。毎月カレーの日が続くという(笑)

一般社団法人ご当地レトルトカレー協会が制定。全国各地にあるレトルトカレーを通して各地域の魅力をより多くの人に知ってもらうのが目的。日付は「カレーの日」が1月22日で「レトルトカレーの日」が2月12日であることから、1月、2月に続いて3月。さらに、22日、12日のつながりで2日として3月2日が記念日になったそうです(日本記念日協会より)。

生産者の熱い想いが詰まったご当地レトルトカレー。

何だか良いですよね~。ご当地レトルトカレー協会の主旨の通り、ご当地レトルトカレーを通して地域の魅力をより知ることができると思いました。

埼玉にももっと様々なご当地カレーがありますよね!みなさんも遊びにいった先やご近所でもご当地レトルトカレーを探してみてくださいね!あれ?こんなところに!と発見できるかもしれませんよ。

秩父に行ったら鹿肉カレー、ぜひ一度お試しください♪

ふるさと両神コンニャク専門店 住所:埼玉県秩父郡小鹿野両神簿1036-3 電話:0494-79-1130 営業時間:平日8:30~16:30 土日祝8:30~17:00 定休日:無休(1月1日、2日を除く) 公式HP:http://www.furusatoryokami.co.jp/index.html

元記事で読む
の記事をもっとみる