「毎日みそ汁を作ってほしい」がプロポーズの言葉だった。双子を出産し、生活が激変

育児の大変さは想像を絶するものです。出産前はこうしたいと思っていたけれど、実際はとてもじゃないけど、そんな生活は送れなかった…と、理想と現実の違いに落胆してしまう人もいるかもしれません。今回ご紹介するエピソードはツムママ(@tumutumuo)さんのフォロワーさんの体験談です。プロポーズの時にある約束をした夫婦。しかし、双子を出産後、生活は激変し…？『いいから黙って食え』をご紹介します。どうぞごらんください。

大好きな料理も続けられると思っていたが、現実はちがった…

これはツムママさんのフォロワーさんの体験談です。もともと、料理が大好きで料理教室の先生として働いていたフォロワーさん。

夫のプロポーズの言葉は「毎日みそ汁を作ってください」というもの。フォロワーさんも当時はすごくうれしかった様子がうかがえます。やがて、双子を出産。このときはまだ、料理も今まで通りできると思っていたのですが…？

壮絶な育児。お総菜を買うのは手抜きなの？

双子育児は想像を絶するものでした。片方が寝たら片方が起き、片方が泣きやんだら、片方が泣き出す…の繰り返し、フォロワーさんは十分に休む暇もなく、どんどん疲労がたまります。

料理も頑張って作ろうとしていますが、やはり育児で体力を奪われていると、どうしても時間をかけることが難しいですよね。

とても疲れたある日、総菜を買って夕飯にだしたところ、夫から不服を言われてしまいます。育児で疲れているとき、手を抜けるところは手を抜いたっていいはずですよね。

夫からは「俺も疲れている」という冷たい答えが返ってきました…。買い物に行くことだって大変なはずなのに…。

当時と違うのに…約束をかたくなに守らせる夫

冗談なのか本気なのか分からないですが、双子育児に追われ必死なフォロワーさんに対し、少し自分勝手な発言に聞こえてしまいますよね…。

状況が当時とは違っているのに、プロポーズのときの「みそ汁を作る」をし続けないといけないのでしょうか…。これではそのときの言葉がどんどんフォロワーさんの足かせとなり、苦しくなってしまいます。

誓いの言葉に苦しめられるなんて、とてもつらいです。夫はまだ双子を育てている父親という自覚がないのでしょうか。環境の変化、育児に追われている現状に夫が寄り添ってくれないと、疲労がたまりますよね…。

著者：ゆずプー