幅広90cm、特厚15mmのヨガマットを使ってみたら、やっぱり快適♪ #Omezaトーク

ヨガやピラティスを行うのに便利なヨガマット。持ち運びには、幅が約60cmの通常サイズがちょうどいいのですが、家でエクササイズを行うには、ちょっと幅がもの足りません。そこで、今まで使っていたヨガマットの1.5倍幅のヨガマットを購入して、使ってみると…？！

マンション暮らしということもあり、宅トレをするときはヨガマットが欠かせません。ところが、ヨガマットをタテに敷くか、横に敷くかで迷うことが多くあります。たとえば私がここのところハマっているボクササイズは、足を肩幅に開くこともあれば、１本踏み出した状態で行うことも。ヨガマットを横長に敷いた場合、１歩、足を前に踏み出すと、足がマットからはみ出してしまいますし、タテ長に敷くと、「肩幅に足を開いて行う動作」などのときに、足が微妙に横にはみ出して踏ん張りが効きません。ヨガマットはすべり止めとしても必須アイテムだし…。うーん、ないのだろうか、もっと大きなヨガマットは！

と、思ったら、探せばけっこうあるのですね。

幅90mm、厚さ15mm、長さ185cmというXLサイズのヨガマットを購入してみました。

水色のマットが、私の長年の相棒です。幅、長さともに、けっこう違いますよね。厚みもかなり差があり、こんな感じ。

この頼もしい厚みを見ていると、ヨガマットとしてだけでなく、今の時期は壁に立てかけて断熱材として使用できるのでは？と思われてくるほど。

エクササイズも当然行いやすく、横に動くにしても歩幅が大きくとれますし、一歩踏み出しても足がマットからはみ出しません。今まで足の配置が変わるたびにマットの位置を変えたり、スマホを動かしたりとごちゃごちゃやっていた手間が省けて、スッキリとエクササイズに集中できるようになりました。

いいことづくめのビッグサイズヨガマットですが、残る大きな問題が１点。それは収納です！

届いたときは、このような収納袋に入ってきました。でも、いったん広げて使ってしまうと、巻いてもすぐに広がってしまい、袋に入れるのが難しいんじゃないの？と思ったのですが、思いのほか、優秀でした。

広げたときは、多少、端っこが丸まるものの、比較的しっかりと平らになりますし、しまうために巻くと、このように形がついて、袋にもすんなり納まります。袋の中で巻きが少しゆるくなるので、真ん中の空洞に、もともと持っていたヨガマットを納めることもできました。

とはいえ、です。

袋に入れると、やっぱり出すのがめんどう。巻きがしっかりしているのをいいことに、「巻いて立てかけて、片づけ完了」ということにしています。だってそのほうが、気軽にトレーニングできますから♪ サイズ的に持ち運びには不向きですが、ヨガマットの大きさにストレスを感じている方は、試してみる価値ありですよ（編集まりりん）

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。