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韓ドラ人気の女性脚本家たちのお顔と経歴を紹介!!今年は新作が続々【PHOTO】

  • 2023.1.17

キム・ウンスク、キム・ウニ、パク・ジウン…。2023年は、韓国ドラマを世界的にヒットさせる売れっ子脚本家(作家)たちが相次いでカムバックする。

『ザ・グローリー』キム・ウンスクの栄光の始まり

キム・ウンスクは12月30日から配信中のNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で華麗なるカムバックを果たした。

同作は、高校時代に壮絶ないじめを経験して人生を壊された女性が、十数年の時を経て加害者の子供が通う小学校に赴任し、綿密に練った復讐計画を実行に移す物語。第8話までのパート1が先に配信され、年末年始にドラマファンを沸かせた。

『シークレット・ガーデン』『相続者たち』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『太陽の末裔』など、ラブコメでは右に出る者がいないキム・ウンスクが、校内暴力という重い社会問題を取り上げたことはもちろん、ソン・ヘギョの破格の変身とイム・ジヨン、チョン・ソンイルら俳優たちの再発見が注目を集めている。

特に問題がない限り、パート2も成功を収めることと期待されている。

左からキム・ウンスク、キム・ウニ、パク・ジウン(写真提供=OSEN)
『悪鬼』キム・ウニ、8年ぶりに地上波復帰

ドラマ『シグナル』『キングダム』など、ジャンルドラマに定評のある脚本家キム・ウニはSBSを手を組んで新ドラマ『悪鬼』(原題)を披露する。

同作は、悪鬼に取り憑かれた女とその悪鬼が見える男が5つの神体をめぐる謎の死の真相を暴くオカルトミステリー。信頼できるキム・テリとオ・ジョンセに加え、最近“演技の鬼”と呼ばれる俳優ホン・ギョンが合流し、完成度を高める見込みだ。

韓国ドラマでは珍しいオカルトジャンルだが、地上波SBSで放送される。マニア向けのジャンルを地上波でどのように融和させるかがカギだ。また、『キングダム』でNetflixにおける韓国ドラマブームを幕を開けたキム・ウニだけに、彼女のオカルト作品に対する世界の評価も気になるところだ。

『愛の不時着』パク・ジウンの新作『涙の女王』

『愛の不時着』のパク・ジウンは、3年ぶりの新作『涙の女王』(原題)を披露する。

男女主人公役には『星から来たあなた』の俳優キム・スヒョンと、『私の解放日誌』で好評を得た女優キム・ジウォンが決定した。夫婦役に挑戦する2人は、危機を乗り越えて成し遂げる奇跡のようなラブストーリーを披露する。

ロマンチックで愉快なパク・ジウン印の物語と、トップスターたちのカップル演技がピンク色のドラマを見せてくれるものと期待される。

『愛の不時着』のチャン・ヨンウ監督と、『ヴィンチェンツォ』『シスターズ』のキム・ヒウォン監督の共同演出で、制作会社のスタジオドラゴンは今年上半期のクランクイン、下半期の放送を目標にしている。

売れっ子脚本家たちの復帰リレーは、韓国ドラマファンはもちろん、業界を高揚させている。韓国だけでなく、世界的に注目される韓国ドラマだけに、彼らの活躍が再び韓国ドラマ市場の領域を拡大し、地位を強固にしてくれるものと期待するためだ。

すでに『ザ・グローリー』パート1がNetflixグローバルTOP10の1位(非英語)を占めるなど、成果も出ている状況。韓国ドラマのヒットを生む脚本家たちがいる限り、韓国ドラマの展望は明るい。

(記事提供=OSEN)

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