『THE FIRST SLAM DUNK』が韓国で大台突破！観客動員100万人突破で新たなブームに

映画『THE FIRST SLAM DUNK』が韓国での公開開始から2週間で観客動員100万人を突破した。

韓国では今年初の100万人突破作品で、映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続いて、新たなブームの主役になる見通しだ。

映画振興委員会統合ネットワークが1月17日に発表した情報によると、『THE FIRST SLAM DUNK』は同日午後、累計観客動員数100万人を突破した。

公開から13日連続でボックスオフィス1位、全体座席販売率1位を維持している本作は、旧正月の連休を控えている韓国で、今後もさらなる動員が期待されている。

韓国でもブームに

 

『THE FIRST SLAM DUNK』は、全国制覇を夢見るブクサン高校（日本では“湘北高校”）バスケットボール部5人の夢と情熱、止まらない挑戦を描いた映画だ。

去る1月8日にはCGV龍山（ヨンサン）アイパークモールで、韓国声優たちのスペシャル舞台挨拶が全席売り切れの熱い反応のなかで行われ、原作を楽しんだ30～40代を筆頭に、10～20代の若年層、家族単位の観客にも話題性が続いている。

映画の封切りを記念して発表された漫画『スラムダンク・ジャンプ』は新年初日にベストセラー1位となり、SNSや映画コミュニティには芸能人の好評レビューが相次ぐなど、日本同様、韓国でも再びブームを巻き起こしている。