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<モラハラ夫>「私の方が妻に相応しい」妻に対抗心むき出しで浮気相手が驚愕のマウントを取り始め

  • 2023.1.17

田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭のロケに足を運んだダイとユメさん。そこには、ダイと怪しい関係にあるフクフク料亭の女将・フク美の姿もありました。嫉妬心丸出しで話しかけてくるフク美にユメさんは……。

フクフク料亭のロケで再び顔を合わせたユメさんとフク美。ダイとフク美の事情を知らないユメさんは、フク美と和やかに話しているつもりだったのですが……?

「ダイの隣は私が似合う」そう確信したフク美は……

「お義母さんが私にいつも『フクフクの若女将の接客力を見習え! 』って言うんですよ」

ユメさんからの思わぬ情報に、フク美は「やはりダイの隣は自分が似合う」と確信します。

そこへやってきたのは、ユメさんの似顔絵制作を応援しているテレビ局の男性スタッフ・コースケ。

SNSを使った似顔絵の宣伝効果をユメさんに尋ねます。

その様子をそば見ながら、初めて会うイケメンスタッフに心をときめかせていたのはフク美。

「はじめましてだね」とすぐさまコースケに声をかけます。

そして、「今フク美が褒められていた話をしていた」「ユメさんはお母様にどんな風に言われてるんですかあ?」とライバル心むき出しでユメさんに尋ねます。

どこまでもユメさんに対し、対抗心を燃やし続けるフク美。

いくら他人と比べても自分の価値は計れないものだと思いますが、フク美にはそんな考え方も通じないのでしょうか。

それにしても、ダイに好意を寄せながら、急にイケメンにときめいて媚びを売りだすフク美の言動には驚かされます……。フク美はコースケにまでアピールを始めるつもりなのでしょうか。

もしかしたらフク美は「自分が愛されている」と実感できないと不安なタイプなのかもしれませんね。「好かれたい」と思う気持ちを持つこと自体は良いことだと思いますが、人に迷惑をかけるような言動だけはやめてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!

ベビーカレンダー編集部

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