2人目は巨大児だった…つわりと心の苦しみとの戦い

ミロチ(@mirochi8989)さんは夫とまだ小さい1人目のお子さん、つむさんと3人暮らし。つむさんを産んだときは難産で三日三晩苦しみ、2人目は考えられないと思っていました。しかし、子育てをしているうちに、ミロチさんは2人目を考えるように。その後すぐに2人目を妊娠しました。喜ぶミロチさん夫妻でしたが、つわりや精神的な苦痛、予想以上に成長する赤ちゃんとさまざまな問題が。ダイジェストでご紹介します。

妊活開始後、すぐに2人目の妊娠！つわりも早かった

1人目が難産だったミロチさんでしたが、育児をしているうちに2人目を考え妊活を始めました。1人目のときになかなか妊娠しなかったことから、あくまでも授かりものだと考えていました。

しかし、妊活を始めてすぐに妊娠という奇跡が…！同時にひどいつわりも始まり、仕事の予定などもドタバタに。見かねた母の提案で実家に帰省することになりました。

つらかったつわりも終わり！赤ちゃんの性別もついに判明

里帰り後もつわりは続きました。食べても食べなくても吐き気が止まらず、つわりから逃げられるのは寝ているときだけでした。しかし、ピーク時には悪夢に襲われ気も休まりません。

つわりをようやく乗り越え、病院で赤ちゃんの性別も判明しました。さらにコロナ禍でも、ミロチさんの病院は立ち会い出産可能だと告げられ、ミロチさんもほっとします。

体重増加とメンタル崩壊…体に起きた異変

そんな中、検診で赤ちゃんの成長が早いと告げられます。また、体重の増加も止まらず、逆流性食道炎も発症し、つらい状態が続きます。

さらに、人間関係のトラブルにも巻き込まれ、心が不安定になってしまいます。そして、ストレスや寝不足が原因の低音障害型感音難聴を発症。ミロチさんは、自分が役立たずだと感じてしまい、自分自身をひどく責めてしまいます。

さまざまな苦難を乗り越え、経験した出産。子どもを産むことは、心も体も命がけなのだということを、改めて感じさせる作品です。

著者：ママリ編集部