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【買い置きできるのもだけ厳選】2023年に値上がりするもの

  • 2023.1.17

昨年に引き続き、2023年もさまざまな商品の値上げが予定されています。いつか必要になるものなら、値上げ前に買っておくのがおトクです。

この記事では、すでに値上げが決まっているものの中から買い置きしやすいものを4つ紹介します。

■1.賞味期限の長い食材

日々の暮らしに欠かせない食料品ですが、2023年も多くの値上げが予定されています。そのなかでも長期間保存ができる以下のようなものは、買い置き候補としておすすめです。

・冷凍食品
・缶詰
・乾麺
・アイス など

冷凍食品や魚介類の加工食品(ちくわやツナ缶)などの中には、2月から4月にかけて25%程度の大幅値上げが予定されているものもあります。

ただ、消費できないほどの量を買い込んでしまっては意味がありません。家族の人数や消費量、収納スペースを考慮して購入する必要があるでしょう。

■2.調味料類

料理をするときに使う調味料類も値上げの予定がありますが、保存がきくものが多いので比較的買い置きしやすいでしょう。

・醤油
・サラダ油、オリーブオイル
・ドレッシング、ケチャップ、ソース など

たとえば日清オイリオは、オリーブオイルなどの食用油を3月納入分から5%~47%値上げすると発表しています。油類は昨年からずっと値上げ傾向にありますが、また一段と高くなりそうです。

■3.お酒

お酒は生活必需品ではありませんが、頻繁に購入している人は買い置きしておいたほうがいいかもしれません。

特に、海外から輸入しているウイスキーやワインなどのお酒は、値上げ額がかなり高くなる恐れがあります。サッポロビールは、4月からワインを4%~37.5%値上げすることを決定しています。

■4.紙類

生活に欠かせない以下のような紙類も、1月下旬~2月にかけて20%近くの大幅値上げが予定されています。

・ティッシュペーパー
・トイレットペーパー
・キッチンペーパー
・紙おむつや生理用品 など

■まとめ

2023年も生活必需品や嗜好品など、さまざまなものが値上げされます。長く保存できる食べ物や腐らないもの、保管しやすいものは買い置きに向いています。

本格的な値上げが始まる前に、家計への負担を少しでも抑えるための買い置きを検討してみてはいかがでしょうか。

文・馬場愛梨(ばばえりFP事務所 代表)
関西学院大学商学部卒業後、銀行・保険・不動産などお金にまつわる業界での勤務を経て、独立。自身が過去に「貧困女子」状態でつらい思いをしたことから、むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。AFP資格保有。

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