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表参道と原宿で「兎! 展」 日本と中国のポップアーティストが描くキャラ

  • 2023.1.16
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「兎! 展」は1月22日まで開催

2023年の干支は「卯」。うさぎ年にちなんだユニークなキャラクター展が、東京都心で開催中だ。

「兎! 展」は、表参道のギャラリー「SOOTANG HOBBY OMOTESANDO」と原宿のギャラリー「SOMSOC GALLERY」(いずれも渋谷区)の2会場で、2023年1月22日まで行われている。

世界の人が訪れる場所で

「兎!展」では、さまざまなうさぎのキャラクターが展示されている。一部を紹介しよう。

「レモン&シュガー」は、「恋に恋する女の子レモンちゃんと、白くてやわらかいお友だちシュガーくん」というキャラ。大正製薬の栄養ドリンク「アルフェ ネオ」のウェブCMに起用されている。

「Tiny Dark Bunny」を制作したのは、J-CASTトレンドが2019年にインタビューしたクリエイター・静電場朔(Dian)さん。「ウェイボ」のフォロワーは、60万人を超える。

「小藍と彼の友人」は、2018年6月にスタートした「お笑い系スタンプシリーズ」。TikTokでの再生回数は、50億回を突破しているという。

「兎! 展」のプロデューサー、陳えん(「えん」の漢字表記は、龍の下に天)さんは、日本の正月と中国の旧正月が今年は同じ1月なので、干支のうさぎをテーマに日中のキャラを集結させる展示会を企画したという。表参道や原宿は、「世界中の人たちが訪れる独自の色を持った場所」と評価。そこで、世界の魅力的なキャラを集めて展示したら新しい価値が生まれるのではないかと考え、実現に至った。

キャラ展示のほか、表参道会場ではグッズ販売、原宿会場ではカフェでドリンクを提供する。また両会場で、スタンプラリーのプレゼントキャンペーンを実施している。

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