1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 冬の寒さをしのぎたい!「暖房器具」何を使ってる?ママおすすめの使い方も聞いてみた

冬の寒さをしのぎたい!「暖房器具」何を使ってる?ママおすすめの使い方も聞いてみた

  • 2023.1.15

寒い季節に気になるのは「暖房器具」。エアコン、ファンヒーターなどいろいろ種類がありますが、小さな子どもがいると使う物も悩みますよね。先輩ママたちは、どのようなアイテムを使っているのでしょうか?今回はそんな「暖房器具」に注目し、ママの声を集めてみました。

エアコン?ストーブ?子どもがいると悩む「暖房器具」

子どもがいると、どれを使うか迷ってしまうもの。ママリにもこのような投稿が寄せられました。

冬の暖房器具はみなさんどういうのを使われていますか??
うちは毎年エアコンと小さい電気ストーブのみだったのですが、娘がハイハイなどをしてたら危ないのかなと思ってます💦
かと言ってエアコンだけだと寒いだろうし😵

皆さんのご家庭ではどうされていますか😊?
教えてください🌟 qa.mamari.jp

何気なく出して使っていた暖房器具も、子どもが生まれたら事情は変わってきます。子どもが誤って触ってしまい、思わぬ事故につながる可能性もあるため、ストーブなども容易には出せませんよね。

しかしこれからの季節、寒さ対策は必要不可欠です。安心して寒い冬も快適に過ごすために、先輩ママたちはどのような暖房アイテムを使っているのでしょうか?

1.圧倒的多数「エアコン」
我が家はずっとエアコンのみです☺️ qa.mamari.jp

圧倒的に声が多かったのは、やはり「エアコン」でした。

夏場は冷房として、冬場は暖房として使えるエアコンは便利。子どもがいる家庭でも安心して使えることが1番の理由というママもいるのではないでしょうか。筆者自身も冬はエアコンのみで乗り越えているうちの1人です。

2.就寝時&起床時に、やけどの心配が少ない「セラミックヒーター」
火傷しないヒーター(就寝時と起床時だけ)と厚めの布団(子供はスリーパーも着用)でしのいでます! qa.mamari.jp

就寝時や睡眠時などに寒いとなかなか寝付けず、起きるときは布団から出られないこともありますよね。そのため、寝る前と起きるときのみ、セラミックヒーターなどやけどの心配が少ないヒーターを使っているとの声もありました。

また厚めの布団で寝るようにして、布団から出てしまいがちな子どもにはスリーパーを着用させているとのこと。体調管理のためにも快適な睡眠をとることは大事なことですよね。

3.お風呂場だけ「扇風機型電気ヒーター」
暖房だけで十分暖かいので、毎年エアコン
のみです🙌

お風呂場だけ、上がったとき寒いので
扇風機型電気ヒーターです✨✨ qa.mamari.jp

冬になると、お風呂から出るタイミングがなかなかつかめないときがありませんか?その理由はなんと言っても、浴室と脱衣所の温度差。この寒さを考えると、いつまでも湯船につかっていたくなりますよね。

その寒さを解消するため普段はエアコンのみで過ごしつつ、お風呂場だけに温風の出る「扇風機型電気ヒーター」を置いているとの声も。これで冬のお風呂場事情が解決できそうですね。

4.足元の冷え対策「ホットカーペット」
エアコンとフローリング式のホットカーペット使ってました😊
エアコンだけだと足元が寒くて💦 qa.mamari.jp

エアコンだけでは足元の冷えが気になり、ホットカーペットを使用しているご家庭もあるようです。靴下を履いているのに、冷えてしまうことも。ホットカーペットの優しい暖かさには癒やされますよね。

しかし、小さな子どもがいるご家庭では注意が必要。まだ自分でSOSサインを出せない赤ちゃんは知らず知らずのうちにあたたまり過ぎてしまう可能性もあるため、都度様子を確認してあげてくださいね。

5.エアコンと併用してポカポカ「床暖房」
床暖房とエアコンです😊 qa.mamari.jp

冬場、思わず声を上げそうになるフローリングの冷たさ。特に足元は冷えてつらいですよね。

そうならないように床暖房を設置しているご家庭も多いようです。足元が暖かいと、感じる寒さもずい分と変わってきそうです。

また、赤ちゃんのいるご家庭で床暖房を使うときは、低温やけどなどトラブルが無いようにしっかりとようすを見るようにしましょう。

6.ベビーサークルを使って「石油ファンヒーター」
石油ファンヒーターを
ベビーサークルの外に置いてました!
暖房だけだと寒くて厳しいので… qa.mamari.jp

部屋をすぐに暖めてくれる「石油ファンヒーター」。しかし、小さな子どもがいるとやけどの不安があるため避けているとの声も多くありました。

それでも、雪がたくさん降る地域では、エアコンだけでは到底冬を乗り越えられないことも。そのため、ストーブガードなどを使って赤ちゃんが直接ファンヒーターに触れることのないように考慮した上で石油ファンヒーターを使用しているとの声も。寒さの厳しい地域に住んでいる方は参考にしてみてください。

石油ファンヒーターはマンションでの使用が禁止されている場合もあるため、使用したい場合は事前に確認しておきましょう。

7.快適しかし電気代がネック「オイルヒーター」
部屋だけを温めるなら、ファンヒーターかオイルヒーターがおススメです!
微妙にオイルヒーターの方が安く、触っても熱すぎないので将来的に子供が間違ってちょっと触っても火傷しにくいです😊 qa.mamari.jp
エアコンは乾燥が気になったので
オイルヒーター使ってました💦
電気代が大変です😳💦 qa.mamari.jp
大火傷をするようなことはないですし、ほんとうに部屋がじんわりと温かくなります。家にいると冬だということを忘れるぐらい。乾燥もしません。
電気代だけがネックです! qa.mamari.jp

触っても大やけどにはならず、子どもがいる家庭でも比較的安心して使えると言われているのが「オイルヒーター」。使用しているときは、冬を忘れてしまうほど部屋が温まるようです。そして乾燥しないというのもうれしいポイントですよね。

ただ、他の暖房器具に比べ月々の電気代が高くついてしまうのが最大のネックとなっているようす。家族で要相談のアイテムですね。

番外編:エアコン使用時は乾燥防止に「加湿器」
エアコンはほとんど1日フル稼働でやはり乾燥してしまうので、加湿器を使っていました!エアコン消しても大丈夫かな?って時は消していました。温湿度計を買って快適な環境かな〜ってみつつやっていましたよ😊 qa.mamari.jp

赤ちゃんがいる家庭では、エアコンを1日中フル活用していることも多いですよね。そうなると問題になるのは「乾燥」。エアコンを使っている家庭では、加湿器も併用しているとの声が多くありました。

乾燥対策も忘れずに考えていきましょう。

家族みんなが快適に過ごすために

多くの先輩ママたちが使っている暖房器具は「エアコン」でした。安全面・経済的な面においてもエアコンが便利とのこと。筆者もそのうちの1人で、エアコンを活用して冬を越えています。便利な反面、使用中に気になるのが乾燥しやすいこと。先輩ママたちの声にもあるように、加湿器や洗濯物を干すなどして乾燥対策をするのも大切ですね。

しかし、地域によってはエアコンだけで冬の厳しい寒さをしのげないことも。その場合は、ベビーサークルなどを使って子どもに危険が及ばないように配慮しながら、ヒーターなどを併用すると良さそうですね。

せっかく購入したのに使えない…ということがないよう、夫婦で話し合って家族みんなが快適にすごすため、家庭に合った暖房器具を使いましょう!

著者:hattiki0421

元記事で読む
の記事をもっとみる