【訓む】はなんて読む？読めそうで読めない常用漢字

Check!「訓む」はなんて読む？

漢字の訓読みや教訓などといった言葉に使われている訓という漢字。送り仮名をつけるとなんと読むのでしょうか。もちろん、「くんむ」ではありません！
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて！！

正解はこちら！

Check!正解は「よむ」でした！

正解は「よむ」でした！
同じ読み方の読むとは違って、訓むは「漢字を訓読すること」という限定された意味があります。人にものを教えるという意味から転じ、漢字の読み方を分かりやすく日本語で表現するという意味に変化したようです。そのため、「訓える（おしえる）」という読み方もあるんです。

みなさんは分かりましたか？家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

 

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）

文／andGIRLweb編集部 出典元／フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）