米NFL、どれだけ『進撃の巨人』好きなの!? 今度はジャクソンビル・ジャガーズがオマージュ

『進撃の巨人』にハマっている人が多い様子のアメリカNFL（ナショナル・フットボール・リーグ）。今度は、ジャクソンビル・ジャガーズが1枚の画像を制作してオマージュ！（フロントロウ編集部）

『進撃の巨人』風ジャガーズvsタイタンズ

諫山創による漫画およびアニメ『進撃の巨人』は、日本のみならず世界中で大ヒットを記録。数年前までは、アニメはアニメ好きが見るコンテンツという印象が強かったが、『進撃の巨人』がどれだけ幅広い層から見られているかというのは目を見張るほどで、英語吹き替え版でアルミンの声を演じるジョシュ・グレルは、カウボーイである父親すらも夢中になっていたと明かしている。

そして、アメフトのNFL界隈でも本作は大人気。ロサンゼルス・チャージャーズのジョーイ・ボーサ選手が試合中に心臓を捧げよ！のポーズをしたかと思ったら、その後チャージャーズの公式アカウントが「敬礼」という言葉とともに、ジョーイとエレンの写真を並べて投稿。さらには、アメリカで人口の約半分が観戦する2022年のNFL優勝決定戦スーパーボウル前に、シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウが巨人となったエレン、ロサンゼルス・ラムズのマシュー・スタッフォードがライナーの位置に立つオマージュポスターが制作された。

そして2023年新年早々、今度はジャクソンビル・ジャガーズが『進撃の巨人』オマージュの画像を制作、公開！ 巨人のエレンはテネシー・タイタンズのデリック・ヘンリー選手に、向かいに立つのがジャガーズのトレバー・ローレンスになっている。

この画像は、先日行なわれたタイタンズ対ジャガーズの試合の数時間前に投稿されたのだが、結果はジャガーズの勝利！

それにしても、これまでにロサンゼルス・チャージャーズ、シンシナティ・ベンガルズ、ロサンゼルス・ラムズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、テネシー・タイタンズの5チームが『進撃の巨人』愛を見せている。ジョーイは新型コロナウイルスのパンデミックによってアニメを見るようになったと話していたが、今後も人気は続きそう。

（フロントロウ編集部）