どのこたつが好き？【心理テスト】答えでわかる「あなたが今本当に大切にすべきコト」

新しい年を迎え、目標を立てたかたも多いのではないでしょうか。やりたいことがたくさんある中で、あなたが今大切にしなければならないものを心理テストで診断しましょう！ また、自分の気持ちと向き合うことに効果的な「書く瞑想」の方法も紹介します。

今、あなたが大切にすべきことがわかる

やりたいことやしなければならないことが多い時は、大切にしなければならないものをつい見過ごしてしまいがち。人気占い師・心理テストクリエイターの脇田尚揮さんによる心理テストで、「あなたが今大切にすべきこと」を診断しましょう。

Q．次のコタツのうち、あなたはどれに入って温まりたいですか？

A：青のコタツ
B：ピンクのコタツ
C：緑のコタツ
D：赤のコタツ

あなたはどれを選びましたか？ さっそく結果を見てみましょう。

A：「青のコタツ」を選んだあなた……適度に休息をとってリフレッシュする

あなたは、何かと頑張りすぎてしまうタイプでしょう。その結果、知らないうちに疲れを溜め込んでいる可能性も。そういうときは、今の生活を見つめ直し、リフレッシュする時間をとるようにしましょう。それと同時に、頑張ったときは休息を取ることを忘れないで。

B：「ピンクのコタツ」を選んだあなた……ムリして作り笑いをしない

あなたは、いつもニコニコ笑顔を絶やさないタイプのようです。笑うことは健康だけでなく、人間関係にもプラスの影響を与えてくれそうですよね。しかし、愛想笑いや作り笑いのしすぎは、無理をすることにつながり、それによってストレスを感じる可能性も…。常に笑顔でいなくても大丈夫。素のあなたを周りは好きになってくれるはずです。

C：「緑のコタツ」を選んだあなた……まずはいろいろ挑戦してみる

あなたは、楽しくないことをやらされるのが何よりも苦手。とはいえ、食わず嫌いをして、最初からダメだと決めつけるのは考えもの。まずはいろいろ挑戦してみると、“意外と楽しいんだ”ということに気づけるかも。

D：「赤のコタツ」を選んだあなた……ムリして前向きに振る舞わないように

あなたはつらくても前向きに振る舞うクセがあるようです。しかし、つらいときこそ泣いたり悲しんだりしないと、ストレスは溜まる一方。1人で抱え込まず人を頼ったり、甘えたりすることも大切。ときには泣いてもいいんですよ。

脇田尚揮／占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。会社との顧問契約による“星暦術”による鑑定を業とする。取締役7社・顧問先23社担当、経営・占術資格50種保有。TV等メディアでも活躍中、代表書籍は『生まれた日はすべてを知っている』。

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※ 文・脇田尚揮
※ 2022年1月29日配信

自分らしい人生のために書く心のメンテナンスを。

漠然と不安を抱えていたり、こうありたいという理想に近づけない自分を好きになれなかったり…。そうしたネガティブな感情を書き出して、ポジティブな自分に変えるための方法が、習慣化コンサルタントの古川武士さんが提唱する日々の“書く瞑想”です。

古川さん たいがいの人は、忙しいからと自分の気持ちの変化に見て見ぬふりをするクセがついています。そのままでは心の負債が増える一方で、自己肯定感は高まりません。書く瞑想は、ゴチャゴチャした感情を書き出して整理するという、いたってシンプルな心のメンテナンス術ですが、続けていくと、いま抱えている負の原因に気づけたり、自分が本質的に求めていることがわかってくるように。その結果、自分らしい充足した人生を生きられるようになりますよ。

書く瞑想の効果について、詳しく解説！

“書く瞑想”による3つの効果

・日々感情と向き合うことで、真の望みが浮き彫りに。
毎日の出来事によって変わり、浮き沈みする私たちの心。
古川さん ゴチャゴチャした感情を書き出してみると、何によってかき乱され、何を一番変えたいと思っているのか、冷静に俯瞰できます。

・手で書き出すことで、ネガティブな感情を浄化。
不安、焦り、怒り、後悔、自己嫌悪などのネガティブな感情から逃げ続けると、自分と折り合いがつかなくなってしまう。
古川さん 書くという行為が、スルーしていた感情に気づくきっかけに！

・いつでも見返せて、長期的な行動改善が可能に。
日々書き溜めたことを見直して、思考と行動のパターンを掴もう。
古川さん そこから見えてくる改善点を直していけば、人生という長い旅で大切にしたい価値観や理想像に辿り着けます。

古川武士さん 習慣化コンサルティング株式会社代表取締役。日立製作所などを経て独立。近著に『書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』（ダイヤモンド社）がある。

※『anan』2022年7月6日号より。イラスト・kame 取材、文・小泉咲子（by anan編集部）
※ 2022年6月30日配信

2023年をより良い年にしよう！

2023年はまだ始まったばかりです。目標に向かって突き進みつつ、大切にすべきことをしっかりと心に留めて、充実した1年にしましょう！

まとめ構成・小田原みみ