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「私は稼ぎ頭」意気込んでみるも条件の合う職場は!?

  • 2023.1.14

看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんは看護師として復職するために就活を始めました。理想の職場を探して希望を出してみるも、なかなか思い通りの職場には出会えず……。

まゆんさんは長年勤めた病院を退職し、看護師として働くことを辞めました。その後、どこに就職しようか考えていたところ、息子の太郎くんから「(職場で)必要ないって言われたの?」と言われました。その言葉を聞いて、まゆんさんは働くなら自分を必要としてくれる場所で働きたいと思うようになりました。

看護師として働くとしても、今度は家族に負担をかけるような働き方はしたくないとまゆんさんは考えていました。収入や休暇など、さまざまな条件を出して職場を探してみるも、なかなか自分に合う職場は見つかりませんでした。

理想の職場を探すも思い通りにはいかず…

こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。

家族へ負担がかからないように働くと言っても、わが家の稼ぎ頭は私でした。むしろ私しか働ける人間がいない状態。

太郎の今後などを考えると収入は多いほうがいいのですが、私はそれ以外にも希望することがありました。特に太郎が体調不良になったりしたときのことを考えると、休みが取りやすい職場のほうがよかったのです。

あとは残業や通勤時間など、さまざまな希望を出してみると……私に合う職場は数えられるくらいしか見つかりませんでした。

やる気に満ちあふれたモリモリマッチョな気持ちが急にガリガリの子鹿になってしまうほど、大きな不安を感じてしまいました……。

まゆんさんは自分の中で働きたいという気持ちが固まり、就職活動に専念することに。そこで自分の生活と仕事のバランスを考えて、さまざまな条件を出してみたものの、条件に合う職場はなかなかありませんでした。そこで自分自身に合う職場を探すことは難しいと思ったまゆんさん。何にこだわって、何を妥協するのか、後悔のない選択ができるといいですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター まゆん

一児の男児の母。看護師として働いてます。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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