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正義感から友達をたたいてしまう子に、保育士がした声かけ|保育園エピソード・キラくんのお話

  • 2023.1.14
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保育士・たぷりく(@taprikoo)さんのクラスに転園してきたキラくんは、お友だちを助けるときにどうしても手が出てしまいます。キラくんが優しい心をもった男の子だと知っているたぷりくさんは、彼がお友だちと仲良く過ごせるようにどんな声かけをするのでしょうか?『保育園エピソード キラくんのお話』第3話をごらんください。

転園初日に、女の子をたたいて泣かせてしまったキラくん。保育士が理由をたずねると「お友だちを守るため」だと教えてくれました。言葉より先に手が出てしまうキラくん。この先、手が出る癖はなおるのでしょうか?

たぷりくさんは、キラくんに「お友だちを助けようとする、かっこいい心が好きだよ」と彼の気持ちに寄り添う声かけをしていましたね。

その後「お口で教えてあげてみて」と言われたキラくんは、手が出ることはなくなったのでしょうか?

子どもの長所を伸ばす声かけとは?

この作品は著者たぷりくさんが保育園に勤めていたころのお話。キラくんは初日から、女の子をたたいて泣かせてしまいますが、理由をたずねると「意地悪されている友だちを守るためにたたいた」と教えてくれました。

キラくんは、たぷりくさんの寄り添う声かけによって、友だちをたたかなくなります。初めはキラくんの見た目やすぐに手が出てしまうことで「やんちゃな子ども」と思い込んでいたたぷりくさん。しかし、実はとても正義感が強くて賢い子だったのです。

『保育園エピソード キラくんのお話』は、子どもの長所を伸ばすには、どんな声かけをすればいいのかを考えるきっかけになる作品です。

著者:kotti_0901

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