メーガン妃、ロイヤルファミリーの某メンバーを「エリザベス女王の助手」と間違える

メーガン妃がロイヤルファミリーのあるメンバーをエリザベス女王の助手と勘違いしていたことを、ヘンリー王子が回顧録『Spare』で明かした。（フロントロウ編集部）

メーガン妃にアシスタントと間違えられたメンバーは誰？

ヘンリー王子の回顧録『Spare（原題）』によると、アメリカ生まれアメリカ育ちのメーガン妃は、ヘンリー王子と交際を始めるまでイギリス王室や彼の家族についてほとんど知らなかったため、エリザベス女王の次男アンドルー王子を女王の助手と勘違いしてしまったという。

ヘンリー王子は、2016年10月に、エリザベス女王の居城であるウィンザー城近くのロイヤル・ロッジで、メーガン妃が女王と初対面したときのエピソードを『Spare』のなかでこのように振り返っている。

「しばらくして、メーガンが“女王の助手”について聞いてきました。私は彼女に誰の話をしているのかたずねました。すると、彼女は『（女王の）バッグを持っていた男性よ。女王をドアのところまで見送った男性がいたでしょ。彼女の助手じゃないの？あれは誰？』と言いました。なので、『あれは女王の次男のアンドルーだよ』と教えてあげました」

よりにもよって、エリザベス女王の息子を助手と間違える痛恨のミスをしてしまったメーガン妃だが、女王との初対面時の準備不足はこれだけではなかった。

じつは、エリザベス女王とメーガン妃の初対面は予定されていたものではなく、急きょ決まったことだった。着替える時間がなく、いわゆる“普段着”だったメーガン妃はカジュアルすぎる自分の服装を後悔している様子だったそうで、『Spare』には「メーガンがジーンズと黒のセーターを後悔しているのがわかりました。私も自分のみすぼらしいズボンを後悔しました。（エリザベス女王との面会を）私たちはまったく計画していなかったんです」と書かれている。（フロントロウ編集部）