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コンパクトボディーに多彩なデジタル入力 デスクトップオーディオ・アンプ

  • 2023.1.14
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デジタル&アナログソースを高音質再生できる機能を満載

音響機器メーカーのティアック(東京都多摩市)は、デスクトップオーディオ・アンプ「AI-303」を2023年1月中に発売する。

テレビの音声を手軽にアップグレード可能

215ミリ幅のコンパクトボディーにHDMI入力やBluetooth、USBなどの多彩なデジタル入力を搭載。CDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」の再生にも対応する。

HDMI端子はARC/eARCに対応し、好みのスピーカーと組み合わせることでテレビの音声を手軽にグレードアップ可能で、音楽番組や動画配信を高音質で楽しめる。

USB DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)としては、11.2MHz DSDや384kHz/32bit PCMのハイレゾ音源に対応し、デスクトップでも高音質なシステムを構築できる。

USB入力にはUSB Type-Cを採用し、パソコンやスマートフォン、タブレットを使った高音質再生が手軽に行える。

ヘッドホン出力は4極ジャックを使用し、グランドセパレート接続にも対応する。BluetoothレシーバーはLDACやaptX HDなどの高音質伝送に対応する。MQAフルデコーダーを実装し、外部CDプレーヤーで再生したMQA CDのデコードが可能だ。

そのほかRCAアナログ入力を2系統装備し、手持ちのオーディオ機器とも組み合わせられる。

電源コード、リモコンなどが付属する。

価格はオープン。

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