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「彼女なら言うことを聞け」年下彼氏との喧嘩で早くも別れの危機?

  • 2023.1.13

雑貨店の店長を務めるオムニウッチーさんがつづる、自身が経験した恋愛マンガ。34歳のとき、雑貨屋での激務に耐えかね、事務職に転職したオムニウッチーさん。同じ職場で働く10歳下の青年高倉に告白され、付き合うことに。そしてキスも何度かするようになり、だんだん親密な関係になっていくのですが……。

キスはするようになったものの、初Hはまだだったオムニウッチーさん。チェリーボーイだった高倉さんに、10歳年上であるオムニウッチーさんが意を決してリードするのですが、どっちが初めてかわからないくらい、大人の余裕などまったくない初Hとなりました。

その後も仲を深め、お互いの家を行き来するように。そんなある日、付き合って初めての喧嘩をして、今後の付き合いに自信が持てなくなってしまう出来事が起こってしまい……。

ある日、年下彼氏と険悪なムードになり…

付き合ってこれが初めての喧嘩。

きっかけはとても取るに足りないことだったし、年上の私が寛大になるべきだったのかもしれないが、「彼女なら」というワードにどうしても我慢できず私もヒートアップ。

逆の立場になって考えればわかってもらえると反論するも、高倉さんは「すべて彼女に合わせる」というまさかの返答。

付き合う相手にすべてを合わせるタイプの彼と、付き合っても、ある程度自分の自由は確保したい私……。

しかもこの考えが、知らないうちに彼のプライドを傷付けていたなんて。

それにしても……高倉さんが私と付き合った理由も、私がよかったというより「たばこを吸わないから」だったし、「彼女ならこうあるべき」みたいな理想があるところを見ると……。

もしかして「彼女」という存在が欲しかっただけで、付き合う相手は私じゃなくて誰でもよかったのでは???

こんな考え方の彼とこの先うまくやっていけるのか?

一瞬、頭によぎる「別れ」の2文字……。

彼との付き合いに自信が持てなくなった出来事でした。

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取るに足らないことで喧嘩をして、それがきっかけでお互いの考え方の違いを知ることになったオムニウッチーさん。恋愛経験が少なくて彼女がすべて!彼女中心に考える彼と、年齢を重ね各々のペースを守り自分の時間も大切にしたいというオムニウッチーさんの考え方は、真逆とも言えます。恋愛経験、人生経験の差が考え方の違いになることもあるのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター オムニウッチー

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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