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ママは4歳の娘を一人にして心配じゃないの…?|もしかして、近所のあの子は放置子

  • 2023.1.13

公園で出会った娘と同じ年の女の子・みっちゃんは付き添いの大人なしでいつも一人で遊んでいました。偶然自宅の場所を知られ、朝7時から遊びに来たみっちゃんに驚く主人公のさくら。庭の花を勝手に取ったり、ジュースや食事を要求したりと気になる行動もあり、家に来てほしくないと思っていました。4歳の娘を一人で出歩かせるママの心境とは…?この記事では、原作・もっちさん、漫画・まのもなおさんによる漫画作品『もしかして、近所のあの子は放置子』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『もしかして、近所のあの子は放置子』から一部抜粋・編集しました。

朝7時に一人で自宅へと遊びに来たみっちゃん。さくらは驚くとともに4歳の子どもを一人で出歩かせるみっちゃんのママに違和感をいだきます。他にも、おやつやご飯を欲しがったり、言葉や行動が乱暴だったりと、みっちゃんの行動にも引っかかるところがさくらにはあったようです。

自分の娘が家にいないのにも関わらず焦ることもなく、探す様子が一切ないみっちゃんのママ。みっちゃんのお家ではそれが当たり前なのでしょうか…。

よその子どもにどこまで言うべき?

さくらはみっちゃんの言動に困ったり、ヒヤリとしたりしますが、あまり強くは言えないようでしたね。確かに、よその子どもにどこまではっきりと伝えるべきなのか悩むところではないでしょうか。気心が知れた関係であれば、自分の子どものようにしっかりと叱ったり伝えたりすると思いますが、公園で何度か会って遊んだだけの関係性で言いにくいさくらの気持ちもわかります。

しかし、みっちゃんとみっちゃんのママはさくらが何も言わないことをいいことに、次第にずうずうしくなっているように見えます。今はまださくらにも子どもたちにも何も起きていませんが、けがをしたり何かあったりした時にみっちゃんのママが対応してくれるとは思いにくいですね。

自分の子どもたちを守るためにも、時には相手にはっきりと伝えることも必要なように感じられます。直接言いにくい場合は、スマホのメッセージや手紙を使ってもよいでしょう。

『もしかして、近所のあの子は放置子』電子書籍も発売中

もしかして、近所のあの子は放置子
もしかして、近所のあの子は放置子

もしかして、近所のあの子は放置子

¥550〜(楽天市場)

原作:もっち、漫画:まのもなお

「放置子って知ってる?」

朝7時、わが家のチャイムが鳴る…4歳の少女が一人で毎日やってきて、娘のおもちゃを振り回し、お菓子やごはんを食べたいとねだる。よその子の面倒を私が見るの?この子の親は何をやっているの――!?

原作:もっち
漫画:まのもなお
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著者:こびと

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