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昔の友人との価値観のズレが大きすぎる、動揺する主人公に共感する漫画

  • 2023.1.13

「子どもが生まれてから友達と会わなくなった」という方はいませんか。でもいざ会うとなると、昔のように気兼ねなく付き合えなかったり、友人との価値観のズレに戸惑ったり…。今回はそんな「価値観が合わなくなった友人への違和感」を描いたオニハハ。(@onihaha3)さんの漫画を紹介します。『私は友達がいない』をダイジェスト版でごらんください。

3人の子どもの育児に追われ、友人と会わなかった日々

3人の子どもをもつオニハハ。(@onihaha3)さんは、育児に追われる生活の中で気持ちの余裕がなく、友人と会う機会が減っていました。2人目の子どもが生まれてから、自身の友人と会うことはほとんどなくなったそうです。

そんなとき、前の職場の同僚であり友人の良子が子どもと家に遊びに来ることに。子どもたちはお客さんがくることを喜んでいるようですが、この再会がオニハハ。さんにとって苦い経験となってしまうようです。

良子の「シャワー貸して?」に動揺

小さな子どもがいると、大人同士でゆっくり話すのは難しいですよね。そこで公園に行きましたが、その後家に来た良子は、オニハハ。さんに「シャワー貸して?」と要求。

オニハハ。さんにとって浴室は「見られたくないプライベートな空間」。しかし断り切れずシャワーを貸すことに。他人の家でシャワーを借りる価値観を持つ良子に、何とも言えない違和感を持ったようです。

冷蔵庫を開ける友人にびっくり

シャワーを使い終えた良子は、さらに冷蔵庫や食器棚も、悪びれずに開け始めます。良子からすれば「おじゃましているからごはんは作ろう」と思ったのかもしれませんが、キッチンは見られたくないと考えているオニハハ。さんからすれば驚きの行動だったはず。

友人同士で違った価値観や付き合い方について描いたオニハハさんの漫画には驚きの部分もありつつ「自分もこういう経験があるかも」と共感するシーンも。

友人とはいえ他人なので、価値観がぴったり同じということはありませんよね。それでも、あまりにも違いすぎると付き合いにくいと感じるのも事実。オニハハ。さんも、このあと良子とは疎遠になってしまったようです。

人付き合いについて改めて考えさせられる『私は友達がいない』。人付き合いに対するオニハハ。さんの考えが伝わり、自身の感覚も人を不快にしていないか再確認したくなるエピソードでした。

著者:hattiki0421

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