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ほんのり甘くて香ばしい茶色いおもち。初めて食べた玄米もちのおいしさにハマる新年 #Omezaトーク

  • 2023.1.13
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焼いたおもちとパックにはいった玄米もち

新年といえば、おもち。個人的にもおもちが好きで焼いたり、お雑煮にしたり、お鍋に入れたりとこの時季はご飯代わりによく食べます。普通の白いおもちもとってもおいしいのですが、今年、玄米でつくったおもちを初めて食べてみたところ、その新たなおいしさに、おもち好きとしては驚いた年始なのでした。

おもち、おいしいですよね。私はとてもおもちが好きです。といっても食べるのは大抵、この時季だけなのですが、好んでよく食べます。もともとお米が好きなこともあるのかもしれませんが、主食がおもちになることが多くなります。

おもちは毎年、親戚や知り合いから手作りしたものをいただきます。お米も作っているおうちなので、年末にはおもちをついて、できたてを送ってくれます。やはり市販のものと比べて、もちもち感とかお米の味わいがしっかりあって、おいしいな~と思います。ふつうに焼いて食べるのが好きですが、お雑煮やお鍋に入れたり、先日は七草がゆにも入れて食べました。食べるたびに幸せを感じる食べ物です。

昨年末、そんなおもち好きの私が見つけたのが玄米もち。じつはこれまでまったく食べたことがなかったのですが、写真にあった茶色いおもちがなんともおいしそうで、ネットで注文しました。寝かせ玄米で有名なYUWAERUで販売されているものです。

YUWAERUの有機玄米もち

届いたおもちは、いわゆる手作りこんにゃくのような茶色をしています。焼くと普通のおもちと同じようにぷく~っとふくらんで、焼き目もついて、おいしそうに焼きあがります。

焼いた玄米もち

ひと口、何もつけずに食べてみると、ほんのり香ばしく、さらに甘みもあって、また少しつぶつぶ感も感じたりして、「たしかに玄米のおもちだ~」と思います。しょうゆをつけてももちろんおいしいですし、お雑煮、お鍋に入れるのも変わらずおいしい。おしるこに入れるのもよさそうです。おもち特有のもちもち感は白いおもち同様に感じるので、おもち好きな人でも、「これは邪道だ」と敬遠することなく、おいしく味わってもらえると思います。2種を一緒に焼いて、それぞれの味の違いを楽しみながら食べるのもおもしろそうです。

お鍋にいれた玄米もち

じつは普段はいわゆる玄米ご飯はあまり好みではなく、食べません。その代わりにときどき食べているのが寝かせ玄米(酵素玄米)です。こちらも、もちもちして香ばしい、腹持ちもとってもいいご飯で気に入っています。とはいえ白米も好きなので、ときどき寝かせ玄米をとり入れるレベルです。こちらの玄米もちも、普段のおもちの味変のひとつとしてとり入れると、おもちの世界が広がってより楽しめるのかなと感じています。またわが家で食べているおもちと違って日持ちがし、保存がきくので、いわゆるおもちシーズンが終わって寂しくなってきた頃にも「わ~い、おもちがある♪」という気分で食べられるのもいいな、と。今年はしばらくおもちが楽しめることになるので、うれしいかぎりです。(編集長ホボ)

Omeza トークとは…

FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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