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「ラクだけどラフすぎない」カジュアルな白パンツ【3選】ブーツもパンプスもぴったり似合うニット・スウェット・デニム

  • 2023.1.12

黒やグレーなど、暗色に頼りがちな冬にこそ、そして冬が似合う白を主役にしたコーディネートは「ボトム」が要。白は膨張して見えずにあたたかい。そして何よりラクなのが一番。さらに美脚に見えるというメリットの多い白パンツをご紹介します。



使える白パンツ=白ニットに合う暖かみのある白

素材やシルエット・色味など、いわゆる上下のメリハリが必要な白のワントーン。トップスはニットが主軸だから、それに合わせて浮かずに調和がとれるタイプを選抜するのがポイントに。



真っ白じゃないスラックス風の白デニム

ごまかしが効かない色だからこそ、ときにカジュアルな表情が色濃く出ることもあるメンズライクな白パンツ。同じくカジュアルなニットを合わせる前提でルーズでもカジュアルすぎでもなく「キレイに見えるかどうか」で選択。


ドライな質感の白デニムがなごむケーブル編みのセーターを添えて、やさしさと知性を足し算。どちらもメンズライクな上下だから、足元には赤いパンプスを選んでドレスアップを。




ブーツも似合うすそを絞ったくるぶし丈の細身スウェット

動きやすくてあったかい、スウェットの長所を生かしつつ、ゆるニットを合わせてもバランスよくまとまる細身でシャープなシルエット。くるぶし丈&ヒールブーツの合わせも新たにとりれたい足元バランス。


白自体が軽い色ということを逆手にとって、首回りも足元も肌を覆って抜けを作らず縦のラインを強調。上下のシルエットと素材感の違いによるメリハリでバランスアップを図って。




「ロングコートを品良くくずす」リブニットの細めパンツ

スタンダードなロングコート全般の着くずしにぴったりで、春も活躍するニットパンツを新戦力に。潔くワントーンでまとめつつ、ニットパンツのリラックスした印象を借りれば白の甘さも中和されて、ちょうどいいバランス。


ニットパンツのすそにはサイドスリット入り。モードに傾かないのは、肩がけのアクセントもパンツもクリーミーな白ニットだから。キャップのハズしでさらに親しみを。コートのえりを立ててニットをストールのように巻くのも応用の利くテクニックのひとつ。



>(次ページ)コーディネートで使用した服のプライスも含めた一覧
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