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TXTがテイラー・スウィフト、BTSに次いで2022年米アルバム販売量3位に…第4世代最高順位

  • 2023.1.12
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TOMORROW X TOGETHERが驚異的な成果を収めた。

1月11日(現地時間)、北米のエンターテインメントに関するデータを収集、分析する「Luminate」(旧Nielsen Music)が公開した「2022年末報告書」によると、TXTの4thミニアルバム『minisode 2:Thursday's Child』は昨年、アメリカで22万7000枚(単一アルバム、フィジカルアルバム基準)販売され、3位を記録したという。

先立って「2021年末報告書」でTXTは、2ndフルアルバム『The Chaos Chapter:FREEZE』が5位を獲得したことがある。

Luminateは2021年12月31日~2022年12月29日、アメリカ内のフィジカルアルバム(CD、LPなど)販売およびデジタルダウンロード、オーディオストリーミングなど音楽に関する数値とトレンドを分析した資料を基に、「2022年末報告書」を発表した。

実物CD販売枚数では、テイラー・スウィフトの『Midnights』が1位、BTS(防弾少年団)の『Poof』が2位に。TXTはK-POP第4世代アーティストとして最高順位を記録している。

ほかにも『minisode 2:Thursday's Child』は、フィジカルアルバムとデジタルアルバム販売量を合算して集計する「トップ・アルバム(トータル・セールス)」では10位となり、韓国人アーティストとしてはBTSを除いて唯一“トップ10”に位置することとなった。

(写真=BIGHIT MUSIC)TXT

なお2022年5月に発売された『minisode 2:Thursday's Child』は、同年5月28日付けの「ビルボード200」チャートで4位を記録したあと、14週連続で留まったことでグループの最長チャートイン記録を打ち立てたことがある。

そして、ビルボードの2022年年末決算チャートの「ビルボード200アルバム」では192位にランクイン。ここに名を連ねたK-POP第4世代アーティストは2年連続でTXTが唯一だ。

なお1月27日にリリースされる5thミニアルバム『The Name Chapter:TEMPTATION』は、1月9日時点で予約枚数が156万枚に達しており、グループの最多予約記録を更新している。

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