深夜のラーメン屋に”泥酔客”がご来店…つけ麺のスープに顔面を突っ込む始末！？→先輩店員の”締めの一言”が秀逸…！

「一生懸命働いているのに、嫌な思いをする羽目に…」 みなさんはお仕事中に、なにか嫌な経験をしたことはありますか？ 今回は「お客様とのトラブル」にまつわるエピソードをご紹介します。

泥酔しているお客さんが…

私は学生時代、ラーメン屋でアルバイトをしていました。 そのラーメン屋は、深夜に多くのお客様が来店する「締めのラーメン屋」としてよく利用されていました。 給料日明けの金曜日の夜、仲の良い先輩から「今日は忙しいだろうから、気合い入れていこう」と声をかけられました。 想定通り、その夜は常に満席状態でした。 深夜3時を回った頃、1名のお客様が泥酔状態で来店されました。 そのお客様は「つけ麺」を注文して席につきました。 私が注文を通してお客様にお水を運ぶと、お客様はすでにテーブルで熟睡していました… 注文されたつけ麺を提供しましたが「んんー」と言って麺を一本だけ食べて、再び寝てしまいました。

無理やり起こすと…

店の閉店時間になったので、お客様にその旨を伝えたのですが、一向に起きる気配がありませんでした。 その後1時間待ったものの、まったく起きないので先輩が無理矢理お客様を起こすことに… お客様はつけ麺の器に顔を乗せて寝ていたため、起きた途端に顔がスープまみれになっていました… 結局、そのお客様は泥酔したまま、お会計を済ませて帰って行きました。 私はレジの閉め作業がスムーズに進まずイライラしていましたが、先輩が「これが本当のつけ面だね」と言って笑いに変えてくれたため、スカッとしました。 （30代／男性）

思わぬタイミングで…

思わぬタイミングで訪れがちな、お客様トラブル。 泥酔したお客様に振り回されてしまいましたが、先輩スタッフのお陰で、笑いに変えてくれたスカッと展開でした！ せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は穏便に対処できるよう、日ごろから意識しておきたいですね。 ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。