映画『SLAM DUNK』が大ヒット中。韓国でハマり熱狂する意外な世代とは?

『THE FIRST SLAM DUNK』が韓国での公開初週にボックスオフィスを席巻した。

1月9日、映画『THE FIRST SLAM DUNK』側は韓国公開初週に観客動員数42万人を突破したことに続き、新年公開作のボックスオフィス1位と全体座席販売率1位を記録したと明かした。

韓国で1月4日に封切られた同作は、公開から5日で累計観客数42万人を突破。映画振興委員会の統合システムによると、新年に公開された『スイッチ』（原題）と『長ぐつをはいたネコと9つの命』などを抜いて週末まで圧倒的なスコアで同時期のボックスオフィス1位を占めた。

1月8日には吹き替えを担当した声優たちによるスペシャル舞台挨拶が全席売り切れの中、盛況裏に終了。原作を楽しんでいた30～40代を筆頭に、10～20代と家族単位の観客たちに『THE FIRST SLAM DUNK』の話題性が続いている。

ファンだけでなく、原作を知らなかった観客にも口コミで広まった『THE FIRST SLAM DUNK』ブーム。公開2週目にもヒットは続いていく見込みだ。

（記事提供＝OSEN）