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おうちで簡単【串揚げの作り方】タレ・具材のアレンジ&合うおかずレシピ18選も!

  • 2023.1.11

さまざまな食材を串に刺して揚げる「串揚げ」は、自宅で簡単に作ることができます。揚げたての串揚げは格別。サクサク食感でやみつきになりますよ。ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにも最高です。

今回は、串揚げの作り方のほか、タレ&ソース、具材のアレンジレシピ、おうちパーティーにピッタリなレシピ、串揚げに合う副菜&デザートレシピを【18選】ご紹介します。串揚げが食べたくなったら、ぜひチェックしてみてくださいね。

■好きな具材で! 串揚げの作り方

【材料】(4人分)

豚肉(ヒレカツ用) 4枚

エビ 4~8尾

ウズラの卵(水煮) 8個

玉ネギ 1/2個

ナス 1本

シイタケ 2個

ズッキーニ 1/3~1/2本

塩コショウ 少々

<衣>

小麦粉 1~1.5カップ

水 適量

パン粉 1.5~2カップ

<みそダレ>

赤みそ 大さじ4

だし汁 大さじ4

みりん 大さじ1.5

ケチャップ 大さじ2

ウスターソース 大さじ1

粉かつお 小さじ1

キャベツ 1/8~1/4個

トマト 1個

レモン 1/2個

揚げ油 適量

【下準備】

・豚肉は1切れを半分に切る。

・エビは尾を残して殻を取り、背わたも取る。

・玉ネギは4つのくし切りにする。

・ナスはヘタを切り落とし、8等分に切る。

・生シイタケは軸を切り落として汚れを拭き取り、笠を斜め半分に切る。ズッキーニは4つに切る。

・<みそダレ>を作る。鍋に材料を入れてよく混ぜ合わせ、混ぜながら中火にかけ、煮立ったら火を止める(固くなってしまったら、だし汁でのばす)。

・キャベツはせん切りにして水に放ち、ザルに上げ水気をきる。

・トマトはヘタをくり抜き、8つのくし切りにする。

・レモンは4つのくし切りにする。

【作り方】

1、竹串に豚肉、エビ、水気をきったウズラ卵、玉ネギ、ナス、生シイタケ、ズッキーニをそれぞれ刺し、塩コショウを全体に振る。

2、<衣>の小麦粉に水を加え、トロンとなるくらいに混ぜる。(1)の串を溶いた小麦粉に通してパン粉をしっかりつける。

3、170℃の揚げ油で色よく揚げる。器にキャベツ、トマト、レモンと盛り合わせ、<みそダレ>を別の器に入れて添える。

お好みの具を1種類ずつ刺して、みんなで衣をつけながら食卓で揚げれば、ちょっとしたパーティーにも使えるメニューです。テーブルで揚げながらの場合は、口の狭い鍋を使うと油が飛び散らずに揚げられます(鉄瓶が便利ですよ)。

■【タレ&ソース】をアレンジした串揚げレシピ2選

・ゴマたっぷりのタレで味わう串揚げ

豚肉、玉ネギ、豚肉、エビ、玉ネギを使った串揚げです。こちらのレシピでは、ゴマたっぷりのタレで味わいます。ゴマの香ばしさが効いていて、たまらない美味しさです。味変したいのなら、カラシをつけてもOK。サクッとした食感が後を引きます。ご飯との相性も抜群です。

・いろいろ串揚げオーロラソース添え

豚肉、長芋、シイタケ、カボチャ、玉ネギ、シシトウの串揚げをオーロラソースでいただきましょう。まろやかな味わいでくせになります。レモンを搾ることで、さっぱり感をプラスすることも可能です。串に具材を刺すときは、繊維に対して斜めに刺すと、割れにくく、抜けにくくなりますよ。ぜひお試しを!

■【おうちパーティーにピッタリ】な串揚げレシピ2選

・食卓で串揚げ

食卓で串揚げを作れば、ホームパーティーも盛り上がるはず! カリッとした揚げたてを食べられて満足度が高いです。材料だけ切っておけば、みんなでそれぞれ串に刺して、衣をつけて…ワイワイと調理を楽しむことができます。お好みで、レモン汁やソースをつけてから召し上がれ。

・エビ、ホタテ、野菜のいろいろ串揚げ天ぷら

エビやホタテ、野菜を串揚げのフライではなく天ぷらに。それぞれの串に衣をつけ、170℃の揚げ油で、サクッと揚げれば完成です。意外と簡単に作れて助かります。お好みで、レモン、天つゆ、塩、粉山椒をつけてからいただきましょう。さまざまな風味を堪能できて、贅沢している気分になりますよ。お酒のおつまみとしても◎です。

■あの食材も串揚げに!【定番&ユニーク】レシピ4選

・揚げサンドイッチ

サンドイッチを串に刺して、揚げるという、何とも大胆な串揚げです。こんな変わり種の串揚げも、たまには良いかも!? 新しい美味しさを発見できますよ。スイートチリソースが見事にマッチし、やみつきになる美味しさです。前菜として味わうのもオススメ。

・モッツァレラ串揚げ

モッツァレラがトロ~リと出てくる、ちょっと洋風の串揚げです。揚げたてを味わうのがベスト。モッツァレラ×衣の魅惑のコラボレーションをとことん楽しめますよ。ウズラの卵のまろやかさもアクセントに。お好みで、塩を振ってから召し上がってくださいね。ワインとのペアリングも最高です。

・ちくわのカレー串揚げ

少し変わった串揚げが作りたくなったら、こちらがオススメ。カレー風味のちくわの串揚げです。身近な食材でパパッと作れるのが魅力。揚げたら、ドライパセリを振っていただきましょう。ピクルスを添えて箸休めにするのも良さそうです。上手に作るためには、ちくわが半分くらい浸かる深さの油を準備するのがコツです。

・ホタテ&エビ串揚げ

大人気のホタテとエビの旨味たっぷりの串揚げ。ホタテ貝は水気をしっかり切って梅干しのペーストを塗った大葉で巻いて串に刺しましょう。エビは串に刺して塩コショウしてくださいね。レモンを搾ったり、ウスターソースやトマトケチャップをつけて食べても美味しいです。

■串揚げに合う【副菜】レシピ5選

・紫玉ネギのサラダ

串揚げと好相性! スライスした紫玉ネギとレタスのみずみずしいサラダです。ユズコショウが香ばしいアクセントに。クルトンを散らして、カリカリ食感をプラスするのもアリです。紫玉ネギは辛みが強いので、薄切りにしてから水に放ち、しばらく置いてから水気をきりましょう。

・セロリのピリ辛漬け

ラー油を使ったセロリの漬物です。たっぷりの熱湯に、セロリ、ブロッコリー、ニンジンを入れてサッと茹で、ザルに上げてしっかり水気をきります。合わせダレに、茹でた野菜とキュウリを加えて全体にからめ、10分ほど置いて味をなじませて器に盛れば出来上がりです。

・青菜のおひたし

青菜と春菊、エノキを使ったおひたしです。ユズ皮で香り高く仕上げます。短時間で作れるので、串揚げの副菜にピッタリです。こちらのレシピでは、ホウレン草を使っていますが、お好みの青菜を使っても大丈夫。さっぱりとしていて食べやすい一品です。

・おだしたっぷり卵焼き

だし汁が味の決め手に。ふわふわやわらかな卵焼きです。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも最適。大根おろしでさっぱりと食べてもいいでしょう。一度味わうと、何度も作りたくなりますよ。串揚げとこの卵焼き、ご飯で、お腹いっぱいになりそうです。

・簡単! 空芯菜のからし和え

シャキシャキとした空芯菜独自の食感の虜に。サクッと作れるので、時間がないときや、もう一品作りたいときにオススメです。だし汁を使った上品な味わいで、飽きがきません。串揚げのおともにもピッタリです。ぜひ試してみてくださいね。

■串揚げに合う【スープ】レシピ3選

・タラのお吸い物

タラの旨味がフワッと広がる、くせになるレシピです。豆腐入りでそこそこボリュームもあります。ショウガ汁と刻みミツバを加えて、香り良く仕上げましょう。串揚げと和風の汁物の相性はピカイチ。一度は試したい組み合わせですね。

・豆腐とワカメのみそ汁

串揚げにはやはりコレ! シメジをプラスした、定番の豆腐のワカメのみそ汁です。食べ慣れたホッとできる味がポイント。豆腐を加えて温まったら、ワカメと刻みネギを加えて火を止めましょう。朝飲むイメージが強いみそ汁ですが、夕食に味わうのも良いものです。

・野菜スープ

野菜の旨味が詰まったシンプルなスープです。こちらのレシピでは、大根、ニンジン、玉ネギ、サヤインゲンを使っていますが、冷蔵庫の残り野菜を入れても構いません。どんな料理とも相性が良いスープなので、串揚げにもよく合います。

■串揚げに合う【デザート】レシピ2選

・ぷるぷるわらびもち

和食のデザートとして活躍してくれる一品です。きな粉に塩を入れることで甘さが引き立ちます。ぷるぷる食感がたまりません。冷蔵庫に入れるとかたくなるので注意してくださいね。出来上がったら常温に置き、その日のうちに味わうのがベターです。暑い季節は、作りたてを味わった方が良いかもしれませんね。

・カボチャのデザート

カボチャの黄色と抹茶の緑色がキレイなデザートです。ラムレーズンの香りが食欲をそそります。和と洋の良いところ取りで、後を引く美味しさです。ホクホクとした食感も魅力。15分で手間をかけずに作れますよ。ぜひトライを。

好きな具材を使って作れる串揚げは、冷蔵庫の残りものの消費にも役立ちます。「今日、何食べよう?」と思ったら、串揚げを作るのもいいかもしれません。家族みんなで美味しい時間を過ごせますよ。

(木下あやみ)

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