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本当に残業?毎晩、飲み歩く夫|今日から別居します 産んだら夫を嫌いになりました

  • 2023.1.11
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育児を全くせず、「残業」だと言い、連日お酒を飲んで帰宅する夫。主人公・さくらはモヤモヤした気持ちが高まっていきます。さくらは夫に言われたことからパートを再開しますが、夫が朝になっても帰宅しないせいで、仕事に行けないことが何度もありました。全く変わらない夫に、思わず気持ちをぶつけたさくら…。夫は変わるのでしょうか。この記事では、著者・おかめさんによる漫画『今日から別居します 産んだら夫を嫌いになりました』の電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『今日から別居します 産んだら夫を嫌いになりました』から一部抜粋・編集しました。

1話から読みたい方は以下からごらんになれます。

残業で帰りが遅いと思っていた夫がお酒を飲んできたり、同僚を家に入れて2次会をしたり、朝帰りをしたりと、連日のように遅く帰ってくることにさくらは限界を迎えていました。仕事なら仕方ない…と思えますが、お酒を飲む時間があるのなら、とにかく早く帰ってきてほしいですよね。

夫の勧めでパートを再開したさくら。しかし、夫が帰ってこないため、子どもを預けることができず、何度も職場に迷惑をかけていました。その場では謝り、もうやらないと言う夫。しかし、何度も同じことを繰り返し、夫への信用はどんどんなくなっていきます。

育児は母親だけの仕事ではありません

さくらは育児に仕事にとやることが増える中、自分でどうにかしようと奮闘していますね。本来なら親である夫も育児に当事者意識を持つべきですが、夫のせいでさくらの苦労が増えています。

育児は親2人の仕事です。例えそのとき仕事をしていないのが母親で、育児を主に担っているとしても、父親もできることをする必要があります。乳児の育児は睡眠時間を削られたり、家事が思うように進まなくなったりと本当に大変で「母親だけに任せればよい」とはいきません。

さくらの家庭でもそうであるように、妻に負担を押し付け続ければ、いずれは妻に限界が訪れます。その後の夫婦関係にも深い溝が残ってしまうでしょう。夫婦として連れ添っていく以上、お互いの状況に対する想像力を働かせ、支え合っていきたいものですね。

『今日から別居します 産んだら夫を嫌いになりました』電子書籍も発売中

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¥1,100〜(楽天市場)

著者:おかめ

愛し合って結婚して、子どもが生まれて、これから当たり前に幸せになれるって思ってた。でも夫は、結婚後も独身の時のように飲みに歩く。家事や育児も「手伝うことがあればやるから言って」とのらりくらり。初めての子育てにいっぱいいっぱいで、少しでもいいから助けてほしいとSOSを出していたのに……。そんな時に夫は、まさかのキャバクラ通い&借金!? 愛想が尽きたさくらは、とうとう別居を決意する!ママ向け育児メディア「ninaruポッケ」の人気連載を電子書籍化。

作:おかめ
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著者:こびと

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