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お年玉の金額、記録している?義母からアドバイスされた記録方法を試して気づいたこと

  • 2023.1.10

わが家の子どもたちもお年玉をもらいました。いただいてそのまま子どもたちの銀行口座へ貯金をしているのですが、義母さんのアドバイスからお年玉記録を続けています。お年玉記録をすることにより、今や未来といろいろ役に立つことがわかります。この記事ではインスタグラムで節約や家計簿の情報発信をしている、あめこ(@ame.320)がお年玉の記録管理についてご紹介します。

インスタグラムでのアンケートをきっかけに、お年玉は「全額貯金」に

わが家は子どものお年玉を全額貯金していますが、ほかの人たちはどうしているのでしょうか。気になったのでインスタグラムで、全額貯金、一部貯金、使う、投資の4つでアンケートをとってみました。

結果は全額貯金と一部貯金で僅差でしたが、わたしのインスタグラムを見ている人の中では全額貯金が1位という結果でした。

・全額貯金 46%
・一部貯金 39%
・使う 13%
・投資 1%

アンケート結果を見て、実はわが家はお年玉の一部を使おうかなと迷ったのですが、もったいないと思いやめました。今後もわが家は、お年玉を全額貯金をしていこうと思います。

義母さんのアドバイスからお年玉の記録をスタート

倹約家の義母さんからいつもアドバイスをもらうことがあります。それは、お年玉などもらったら記録の管理をしておきなさいということです。

わたしの義母さんといえば、70年以上生きてきて節約のプロと言っても過言ではないほどコツコツ貯金をしてきた経験があります。

お年玉を記録をする理由は?

お年玉を記録をする理由は下の3つあると感じています。その3つを詳しくご紹介します。

感謝の気持ちを忘れないため

お年玉をもらった人に会った時に、感謝を伝えやすく、子どもの成長などをお知らせしやすいなと思いました。

記録をすることにより、振り返りもでき、その人とつながりやすいなと実感しています。特にわたしが暮らす田舎では、いただいたものを把握していればもめにくい気がします。

70年以上生きてきた義母は、親戚のことや人生の渡り方を知っているのでとても参考になりました。

誰からいただいたのか把握をするため

いつもくれる方に子どもが生まれたときどのくらいあげるか決めやすいと思いました。

例えばいつも1万円いただいているときと3000円いただいているときではこちらも出す金額に違いがあってもいいなと思っています。もちろん、これはわたし個人の考えなのでひとつの参考程度にしてください。

誰からいただいたかわかるので貯金しやすい

おばさんやおじさん、おじいちゃんやおばあちゃんからお年玉をいただき、大切な人たちなので大事に使いたいと思うようになりました。

その結果、きちんと子どもたちの将来に必要になることへ貯めようと思うようになりました。

子どもたちが納得するお年玉の預かり方は?

わが家の子どもは小学1年生です。もちろんお年玉は全額子どもには渡らず、子どもは「ぼくのお金をママがとった」と悔しがっていました。そのため、わたしからあげるお年玉の2,000円は使うも貯めるも良しとして、ほかのお年玉を預かることで納得してもらいました。

「ママがお金を取るのではなく、将来のためにしっかりと貯めているよ」という気持ちを伝えるため、いつか自分の車を持つことに憧れている息子には「将来車を買うための貯金」と言っています。

そして、お年玉を貯金しに行くとき、子どもは自分の財布からもお金をだし一緒に貯金することができました。

ちなみに、わたしの小さいときから貯めてもらったお年玉は大学時代の必要な家具や布団などに使いました。将来の大きな出費に役立ったので、貯めてくれた親には感謝をしています。

わたしのお年玉記録方法

わたしは家計簿をルーズリーフにつづっています。いただいたお年玉の記録として毎年書いています。

2023年のいつに、誰から、いくら貰ったかを以下のように記録しました。

2023年は子どもが何歳かも記入すると見やすいですね。わが家では2人目が生まれてから、金額も変動しました。

1人目が3,000円、2人目が2,000円の金額に定着しています。

1人目と2人目の差額が発生するので、その分はわたしが負担してどちらも同じ金額になるように合わせるようにしています。お年玉の記録をしたら、子どもたちそれぞれの名義の銀行口座へ入金して毎年コツコツ確実に貯めています。

現在は大学進学などが当たり前のような時代で、教育資金は必須です。わたしの知り合いはコツコツ貯めたもので大学時代の生活費にしていました。そうすることで毎月の仕送り額が多少少なくても家計がまわりそうです。

子どもの将来のために、わが家はこれからもコツコツ貯めていきます。まだお年玉の記録をしていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

著者:あめこ

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