1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 20代で母が逝去、残された家族がするべきことは山積み|20代、親を看取る

20代で母が逝去、残された家族がするべきことは山積み|20代、親を看取る

  • 2023.1.9

母親をみとったキクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さん。母親との思い出に浸る暇もなく、早急にやらなければいけないことが待っていました。父親と一緒に進めますが…。『20代、親を看取る』第35話をごらんください。

寝たきりになった母親の介護のため、実家に戻ってきたキクチさん。ときに無理をしてしまったり、今までとは違う母親の姿に苦しんだりすることも。

家族で過ごす最後の時間を大切に過ごしたのち、父親とともに母親を看取りました。大変な介護生活は終わり、今度は葬儀の準備をします。

家族が亡くなった後の手続きや書類の記入は、とてもたくさんあるということがキクチさんの漫画から分かりますよね。期日も短いため、大変そうです。

さらに葬儀の打ち合わせも始まり、時間との闘いに。

親をみとるということについて考える…

この作品は、キクチさんが20代で母親の介護を経験しみとったあとのことまでを、丁寧に描いています。母親とぶつかったり寄り添い合ったりしながら、何が一番母親のためになるのか、その都度考えて行動するキクチさんや周りの人たちの姿が印象的です。

いずれは親の面倒を見なければいけないと思ってはいても、元気なうちはまだ大丈夫と考えている人もいると思います。しかし、いつ何が起こるか分かりません。

もしキクチさんのように、20代で親をみとることになったら…あなたにその覚悟はあるでしょうか。いざというときのために、親が病気になったり、寝たきりになったりした場合どうしたらいいのか、家族で話す機会を持つようにするといいですね。

『20代、親を看取る』は、病気で寝たきりになった母親の介護を通して、命との向き合い方や、亡くなった後に遺族がすべきことを学べる作品です。

著者:sa-i

元記事で読む
の記事をもっとみる