夫の暴言に我慢の限界…子どもが夫に放った「パパが散らかすから汚くなるんだよ」にスカッと

一生忘れられない「夫の暴言」はありますか？
今回は絶対に許せない、夫からの暴言についてfuelle編集部が取材しました。

■都合がいいことばかり言う夫

子どもが片付けができなくて注意していた時のことです。「お前はママに似て片付けが下手なんだな」と言い放ち、納得できない私は子どもが寝てから旦那に問いただしました。

ちなみに、旦那は家事などは一切しないし、ゴミが落ちていても「ゴミ落ちてるよ?」と言うだけで拾う素振りもありません。しかも自分のものさえも片付けません。

「何で片付けられないのをママに似てるとか嫌な言い方するの？普通にお片付けしなさいでよくない？」と言うと「だってお前、片付け下手じゃん。だから、いつもゴミが落ちてるんだろ？」と言ってきました。

共働きなので、掃除は朝しています。出かけているとき、子どもが帰宅して散らかすこともあります。しかし、そういったことを想定していない旦那に幻滅していたら、そこへ追い打ちをかけるように「そうやって俺に逆らうのもダメなんだよな。ゴミ人間だ」と言われました。

さすがに悔しいので「そこまで言うなら、ゴミ人間なので家事はしません。あなたが1週間やってみてください」と1週間任せることにしました。

案の定、2日で根を上げました。しかし、「働く時間も違うんだし、俺にできるわけがない」と、まだ上から目線でした。

子ども達が「パパが散らかすから汚くなるんだよ。パパが帰って来る前は服も散らかっていないし、靴もそろってて部屋は綺麗だよ」と、証拠写真までスマホで撮ってみせてくれました。旦那は子どもにも私にも平謝りしていました。この時のことはずっと忘れないし、こんな人、何かあったらすぐ離婚してやると思った出来事でした。(40代・女性)

■1年に1度の大切な日に

私は普段はきちんと家事をこなしています。出前などをとって食事を終わらせたり、スーパーでお惣菜などを買ってテーブルに並べたことはほとんどありません。いつも家族のことを一番に考えて自炊をこなしてきたのに、とても悲しくなることを夫が言ったのです。

その日は1年に1度か2度しか会えない学生時代からの友達数名で食事会をすることになって、頑張ってお洒落をして出かけたのです。そして、とても楽しいひと時を過ごして帰宅しました。

夜9時。すでに夫も帰宅していて、私の顔を見るなり「飯は?」と言ってきました。「準備するからちょっと待っててね」と言ったら主人が何を思ったのか、急に「ご飯の支度をするのが嫌なら、いつでも出て行け！飯なんかどこでも食う所はある、掃除は掃除機がするし、洗濯は洗濯機がある、お金を出せば他に女もついてくるわ」と、何かに取り憑かれたのではないのかと思うほどの剣幕で、しかも乱暴な言葉でまくし立てたのです。私は悲しい気持ちを通りこして、ただただ悔しさでいっぱいになり大泣きしてしまいました。一生忘れられない夫の暴言です。

(50代・女性)

■「育児も家事も女の義務」という時代錯誤すぎる夫

私は、専業主婦をしながら小さい子2人をワンオペで毎日育てています。夫はほとんど手伝いもしないのに、私に対して毎日「専業主婦ってただ家にいるだけでいいよな」と言ってきます。さらに、「周りを見てみろ、みんな、小さい子どもを育てながら働きにいってるんだ。なのに、お前はなんだ！ただ、家にいるだけじゃないか。働く気あるのか？このご時世、男にも育児や家事を手伝ってもらおうなんて、おおまちがい」と罵倒されました。そして「育児も家事も女がするのが役目だし、義務なのに、おまえは非常識だ」と繰り返してきます。 「パパはこんなに頑張ってるのに、ママはただ家にいるだけで頑張ってないんだよ」とまで子ども達に言う始末。もうヘトヘトです。離婚を考えるしかありません。

(30代・女性)

今回は、絶対に許せない夫からの暴言について体験談をまとめました。
世の中には本当にひどい旦那がいるものですね。

文・fuelle編集部